2018.08.08★塾が休校の時に受験生がすべきこと★

こんにちは。

今年は本当に暑い日が続いていますね。

教室でも、生徒の皆さんに水分補給、塩分補給をこまめにするよう
お声掛けしていますが、皆さん熱中症にならないように
休校期間も十分ご注意ください。

さて、表題の件ですが、塾が休校の際に、
学校や塾から出された宿題が終わったから、あとは何をしようかな?
となる生徒さんが意外と多いです。

そこでおススメなのが以下のことです。

①テスト・模擬試験の解き直し

前の学期、学年までに習った範囲から出題されていて、
その時は解けなかったものも今なら解ける問題が増えているはずです。

一方で、同じところで間違えてしまうことも多々あります。
つまり、自分が苦手、覚えにくい問題ですね。

そのような問題を、再度発見出来ることと、
万遍なく復習ができるのが、解き直しのメリットです。

特にお盆休み期間は、ある程度復習が進んでいる状態ですので、
自分の成長度合いを確認する意味でも是非取り組んでみてください。

②暗記モノに取り組む

漢字や英単語、理科、社会の用語などのような、
いわゆる「暗記モノ」には、自主的に取り組む人が多いと思います。
習っている範囲はもちろんのこと、まだ習っていない範囲も、
無理のない範囲で覚えていくといいですね。

そして、意外と盲点なのが、算数、数学です。

◆小学生、中学生の場合

図形の定理、定義、性質や
数学的用語の理解と暗記が出来ていない人が多いです。

(例)
 二等辺三角形の性質は、
(ア)2つの辺が等しい三角形を二等辺三角形という。
(イ)二等辺三角形の2つの角は等しい。

 また、二等辺三角形の定義は、
「2辺が等しい三角形」です。

 さらに、二等辺三角形の底角に関する定理は、
 「二等辺三角形の2つの底角は等しい」です。

こういったことの理解がぼんやりとしていると、
図形の証明、作図、求角などの問題演習で確実につまづきます。
しっかりと覚えておきたいですね。

◆高校生の場合

上述した、小学生、中学生で習った基本事項が、
チャート式などの参考書にまとめられています。

高校生で新たに習う定理もありますので、併せて確認しておきましょう。
(例)
三角形の五心:外心、内心、重心、垂心、傍心
これらを証明することも理解の促進と記憶の定着におススメです。
すべてではないですが、問題として記載されていることも多いです。

また、高校生は覚える公式なども非常に多いです。

さらに、設問文、細かい条件設定によって、
使うべき公式や解き方が変わりますので、
何が問われているか、表現の仕方を細かく確認しながら、
公式や解き方を復習してみてください。

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