2016.01.04★コントロールを手放すことで、子供との関わりがかわる?!★

ページをご覧の皆様

新年あけましておめでとうございます。

久しぶりの更新です。すいません、気ままに更新していますので・・・。


皆様は、どのように新年を迎えましたか?

私は、12月31日に実家(静岡県)に帰省しまして、1月3日に滋賀県に戻ってまいりました。

実家への帰省の際は、8kmの渋滞に2時間巻き込まれ、疲労困憊でした・・・。


実家には、甥っ子も来ていまして、この甥っ子と時間を過ごすことが多かったわけですが、
甥っ子と会うたびに、この甥っ子との関わりで、日々教室での生徒たちの関わりを自省しています。


甥っ子は現在4歳。自己主張もしっかりできるようになってきて、
まぁわがままざかりな時期です。

そして、まぁなんとも思い通りにいかない年齢にもなってきました。
ごはんを食べさせようとすればするほど、嫌がる。
かと思えば、気がかわって食べたりする。

昼寝をさせようと思えば、まぁ寝ないですね。
かと思えば、出かける直前になって寝始めたり・・・。

その甥っ子と一緒にいるときに、私にはやっぱりコントロールする気持ちが生まれています。
でも、コントロールをしようとすればするほど、まぁうまくいきません。

でも、夏休みに甥っ子と会ったときに、一度コントロールを手放してみたんです。
同じ目線で、友達みたいにかかわる。


そうすると、一緒にいる時間が今まで以上にもっと楽しくなったんです。


コントロールは、抵抗を生む。
その抵抗は相手にストレスを与えることがある。

コントロールは、手放すことで、自由を生む。
その自由は相手を幸せにすることがある。


そんなことを改めて感じた年越しでした。


今、私は教室でいつもそのことを意識するようにしています。
それでも、もしかしたら、生徒たちにコントロールを感じさせているかもしれません。
状況により、私ですることを決めることもありますが、
極力、生徒自身に決めてもらうようにしています

主人公は私ではなく、生徒たち一人一人。


2016年もこのことを常に大事にして、
生徒たちと一緒に頑張ります。


このページをご覧いただいた皆様にとって、
2016年、素敵な一年となりますように。


GF膳所教室
教室長:落合

PAGE
TOP