2020.05.30【教室長BLOG 5月30日 文太'sアイ3 「没頭」 】


子どもを見ていると何かに「没頭」している姿をみませんか?

うちには小学3年生の息子がいますが、彼の「没頭」っぷりは見事です。
本人が喜びそうな本を与えてみると、砂漠のオアシスに群がる動物のように、
一心不乱に読みふけります。声をかけても生返事しか返ってきません。


これ、「本」だと、「よしよし!」となりますが、これが「マンガ」や「ゲーム」
ならどうでしょうか?「いつまでやってるの!」と怒りがこみ上げ、
「その集中力を勉強に使ってくれれば・・・」と小言の一つも言いたくなります。


僕は、子どもの「没頭」はできる限り尊重して下さい!とお伝えしています。
この時期、何かに没頭する・熱中するという経験が、将来、一つのことを追求・探求する力に
繋がっていくのかなと思っているからです。

そしてそれが、仕事であれ、趣味であれ人生を豊かにしていくと思っています。


「そうはいっても、いつまでもゲームやられても!」ってなりますよね。


おススメは、「やることやったら、好きなだけ○○していいよ!」です。
1週間でやることを決める、月~金曜日までで振り分ける。
金曜日までに終われば、「土日は好きなことをとことんやってOK」
金曜日までに終わらなければ、「終わるまではやってはだめ」


土日、好きなことを思いっきりやるために、平日は計画的に勉強、
土日は自分の好きなことをとことん追求する時間。

こんな感覚です。


お母様・お父様が隣で好きなことに没頭していると、さらに良いですよね。


予定を立てるところで苦労する場合は、ゴールフリーで使っている
「フォーサイト」がおすすめです。

是非、お試しください。

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