前回の続きです。
PDCAサイクルのPはPlan＝計画をたてる。DはDo＝行動。
今回が点数アップに最も必要なことです。

Check＝振り返り＝学習内容やテストの成績を分析

そして、Check＝"振り返り"は勉強内容（行動内容）や試験の成績（結果）などへの自己分析と言えます。

勉強であれば、計画通りに行動できたか、あるいはなぜ計画通りにできたのかを具体的に分析することです。
また、実際の成績が目標と比べてどうだったか、もし目標に届いていなければ具体的にどの科目のどの分野ができていなかったのかを分析することです。

よく聞くことで"小学校の頃からしょうもないミスが多いんです"。よくご相談内容であるんですが、それに向けて何ができるでしょうか？
A.見直しをしなさい。
これ一択しか出てこないこと多くないでしょうか？
自分（の子ども）が見直しをちゃんとしてそうなのか、テキトーにしてそうなのか想像してみてください。
それなのに、同じことばかり言っても何も変化がないのは当たり前です。ちなみにわたしも学生時代後者でした。お気持ちはすごくわかります。

実際のところ、このCheck＝"振り返り"こそがPDCAサイクルの肝になります。

なぜならば、Checkで問題点がクリアになっているのかを見逃してしまうと、次のActionにつながることなく放置されて同じ失敗を繰り返すからからです。

計画も行動できていたのかできていないのかを振り返ることこそが、計画倒れを改善するための第一歩です

今日はここまで。続きが気になる方はお問い合わせください。
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