5/27(土)、ＧＦ久我の杜を含む、成基の近隣教室合同で、７Ｓ地域清掃ボランティア活動を行いました。子どもたちとともに地域の清掃を行い、集めたゴミ袋１つにつき、フィリピンの貧しい中でも学習に励む子どもたちの昼食１食を寄付する、という活動です。

清掃前に世界の食料事情についての座学を行ない、国家間の格差・不公平感と、日本の食料廃棄量などの現状について学習しました。その後、1時間ほど地域清掃を行い、４袋のごみ袋をいっぱいにすることができました。
子どもたちの多くは、ボランティア活動について、開始前は抵抗があったようです。しかし、清掃を進めるにつれ、彼らの目は真剣になり、細かいゴミにまで気づく感性を得るようになりました。終了後の感想シェアでは、「こんなにゴミが落ちているとは思わなかった。今後、ゴミを無駄に出していないか気をつけたい」「やる前は嫌だったけど、やってみると楽しかった。これからもボランティアに参加したい」と言った声が出ました。
それぞれ成長を持って帰ってくれた「地域清掃ボランティア活動」は今後も実施していきます。