2017.02.07学而不思則罔、思而不学則殆

みなさん、こんにちは。

教室長の松本です。
 
 
間もなく、私立高校入試がおこなわれます。

先日の2月5日(日)には、その私立高校入試に向けて対策をおこないました。

朝から夕方まで、集中力を切らさず黙々と解き進める生徒たちを見て

あらためて「よく勉強するようになったな」と感心、いや感動しました。

これなら間違いなく合格できると確信しました!
 
 

さて、私立高校入試まで間もなくということは、現在中学2年生の方にとっては

いよいよ入試まであと1年ということになるわけですが、現在の学習状況はいかがでしょうか?

入試まで残り一年ということで、そろそろ本気で勉強し始めようと決心された方も多いでしょう。

そういう方々のために、知っておいて欲しい言葉があります。

それが、本日のタイトル
 

  
学而不思則罔、思而不学則殆
※学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)
 

  
です。

これは、かの有名な孔子の言葉です。この言葉の意味は
 
 
  
教わるだけで自ら考えることをしなければ、本当の意味で自分のものにはならない。

また、自分で考えるばかりで人から学ぼうとしないのも危ういものである
 
 

というものです。

私は、この言葉こそ、個別指導で成績を伸ばすうえで非常に重要だと考えています。
 
 
すぐ横に先生がいる個別指導では、とかく「わかった」気になりやすいものです。

しかし、「わかった」から「できる」ようになるためには、自分で考えることを疎かにしてはいけません。

また、先生の教えることには必ず「意味」や「意図」があります。

答えが合っているから、自分のやり方でも良いと決めつけるのではなく

先生の教えの「意味」や「意図」を学ぼうとすると間違いなく力がつきます。
 
 
いま成績が伸び悩んでいる方は、一度、考えてみてください。

自分で考えることをどれだけやっていますか?

先生の教えの「意味」や「意図」を考えたことはありますか?
 
 
われわれゴールフリーくずは教室では

できるだけ自分の力で考えるということを大切にする一方で

その解き方の「意味」や「意図」を知ってもらうことにも重点を置いています。

ぜひ、無料体験授業にて、それを体感してみてください。

テスト前学習会 学年末 カズレーザー2.png

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