皆さんこんにちは！！
ゴールフリー六地蔵の前田です。

さて、今回は
「知る事の大切さ」です。

冬も深まり三者面談の時期になってまいりました。
短縮授業が嬉しい！！
なんて声も聞こえますが、
ほとんどの生徒はこの面談が苦手と言っています。

理由は
「あんまり褒められないもん」
「だって現実みなあかんし」
だそうです。

「でも待って！！」
私はそんな時に声をかけます。

その子の得意な事を例に挙げ
「上達するときってどんなプロセスを踏んでいる？」と。

野球部の子は
バッティングホームが前のめりになるので全て凡打になる悩みを抱えていました。
それに気づいたのは凡打が重なりスランプになった時に考えての事でした。
だから、シャドウスウィングをして軸足に体重を残して腰の回転を・・・
なんて話をしていきます。

勉強も同じなんですよね。
必ず、原因があり結果に繋がっています。
たくさん試行錯誤して考えて考えてみんな成長します。

大人になってからもそうですよね。
ミスを恐れている人は成長しません。
ミスをして考えない人も成長しません。
ミスを恐れず、失敗から学ぶ人が成長します。

子ども時代、誰しもする勉強。
この勉強から
原因分析力を手にし
対策力を手にし
実行力を手に出来たら
最高の人生を歩めますよね。

そんなきっかけをくれる１つの出来事が
面談なんですね。
人からどう見えているのか
データ上では
客観的な意見がたくさん投げかけられます。
嫌な事も良い事も
その場で知ることが出来ます。

全ての改善は
この知る事からスタートします。
あとはやるかやらないか。

厳しいですが、
この知る事から逃げると成長は鈍くなりやすいです。

さぁ、これからの面談
生徒達にたくさん学びがあるように
言葉がけをし、自分がどう思ったのか聞き取りをし
どんどん関わってまいります。

しんどい時こそ伸びどころです。
さぁ頑張っていきましょう！！