いつもお世話になっております。教室長の寺尾です。
猛烈な台風の脅威が去ったあと、急速に冬らしさが増しています。
風邪など体調を崩したり、インフルエンザの噂も耳してきました。体調管理にはお気を付けください。

学校では中間テストが終わり、結果に一喜一憂した後、再び普段の生活が再開しているころと思います。

さて質問です。
テストとは結果に一喜一憂するだけのものでしょうか？
振り返りと行動の見直しはできていますか？

テストは成績を決定する材料、という捉え方が主ではありますが、
一方で、「テストに向かう勉強姿勢の確認」と捉えることもできます。

トヨタ生産方式のＰＤＣＡサイクルに当てはめますと、
Ｐ＝Plan（計画）
　いつまでに提出物を終わらせ、どの科目を、どれだけ時間をかけて、どんな頻度でやるか
Ｄ＝Do（実行）
　計画に基づいて実行
========テスト実施、結果返却========　←現在ここです
Ｃ＝Check（検証）
　Plan,Doは適切だったか、何が上手くいって何が失敗だったか、どうすればもっと点数が取れたか
Ａ＝Action（改善）
　次回の計画、実行を見直し、修正する

このCheckとActionこそ重視すべきで、この改善、修正がなければやりっぱなしになり点数は変わりません。
恐らく何も振り返らない、ということはないはずで「ここやっておけばよかったな」という感想はあったはずです。
それを覚えているうちに、確実に、掘り下げましょう。
そして、次回にその反省を行動として修正しましょう。

ゴールフリーでは「フォーサイト手帳」というものを使って実践してもらっていますが、
個々のケースで具体的にどうすればよいか知りたい、という方はお問い合わせください。

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ゴールフリー登美ヶ丘教室
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（担当：寺尾）
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