2015.12.04風邪の予防方法 2015/12/04
こんにちは!! 富士見市鶴瀬にある個別指導の学習塾【ゴールフリー鶴瀬教室】です。
最近、電車の中でもマスクをしている人を多く見かけるようになりました。
鶴瀬教室の中でも、何人か風邪を引いて欠席のご連絡をくれた生徒がおりました。
今日は、これから大事な時期を控えている受験生のためにも、
予防法を紹介します。
≪こちらは、医療センターの情報より一部抜粋したものです。≫
風邪(かぜ)ウイルスの感染を防ぐ
風邪(かぜ)は人から人へうつるものです。風邪(かぜ)を予防するには、流行期には人ごみを避け、衛生面に気を配って感染ルートを遮断するのが第一です。
●感染者が咳やくしゃみをするとウイルスを含んだ唾液や鼻水が飛沫となって飛び散るので、風邪(かぜ)をひいている人に近づかないようにしましょう。
●空気中に飛散したウイルスを吸い込むだけでなく、電車のつり革や室内の家具などに付着したものを触った手を介して感染することも多いため、手洗いも大切です。
●うがいはウイルスを落とす効果はありませんが、ほこりや細菌を洗い流してのどや口腔内の粘膜にウイルスが付着するのを防いでくれます。
風邪(かぜ)ウイルスに感染しにくい体づくり
空気中のウイルスを完全に遮断することは難しいことです。日ごろから感染しにくいよう気をつけましょう。
●温度・湿度のコントロール
空気が乾燥すると、鼻やのどの粘膜が乾燥して体の防御機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。また、夏場の冷房や冬の寒さなどで体が冷えると、血液循環が悪くなり繊毛運動が弱って、ウイルスが侵入しやすくなります。室内の温度や湿度を適度に保って、感染しにくい環境を整えましょう。
●十分な栄養と適度な運動
偏食を避け、バランスよく栄養をとることが大切です。風邪(かぜ)の予防効果を高めるためには、体の免疫システムに欠かせないビタミンCと体のエネルギー産生に必要なビタミンB1群、鼻やのどの粘膜を強化する働きのあるビタミンB2、B6を多くとることがポイントです。アミノ酸の豊富な動物性タンパク質を食事に取り入れるのも効果的です。
ウォーキングや水泳、ヨガなどの適度な運動で風邪(かぜ)に負けない体力をつけ、免疫力を高めることも大切です。
●薄着の習慣をつくる
厚着の習慣は体温調節の能力を低下させ、抵抗力を弱めてしまいます。なるべく薄着にして気温の変化に皮膚や粘膜が順応できるよう鍛えましょう。寒い時期に極端な薄着をするのではなく、温度差の大きい屋外と室内の気温に合わせて、こまめに衣服の脱ぎ着をすることを心がけましょう。
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