2021.04.17本を読むのは好きだけど、なぜか国語で思うように点が取れない・・・


そんな人はいませんか?

私はそんな人でした。

小学校6年生の頃から、SFやミステリーを中心に、たくさんの本を読んできました。ですから、中学3年生になる頃には、自分の読解力には何の疑いも持っていませんでした。国語のテストはいつも自信満々。受けた後も自信たっぷりの答案。なのになのにそれなのに、なぜか×がついて返ってくる時がありました。しかも、正解を示されても、納得がいかないのです。「絶対俺の方が正しい。」そう思ってはらわたが煮えくり返ることが度々ありました。
あるとき読んだ、ある作家のエッセイを今でも覚えています。
その作家は、かなり有名な大作家。というか、数々の受賞歴があり、その作品がテレビドラマや映画にもなるような巨匠でした。教科書にも名前が載っています。
あるときその巨匠のところに、入試問題に作品の文章を使わせてほしいと依頼があったそうです。快く承諾すると、後でその問題が送られてきました。どれどれと思い、早速その問題を解いてみたそうです。ところが、答え合わせをしたところ、正解は5問中の2問だったとか。
これはいったいどうしたことか?作品を書いた作者ですら答えられなかった正解とは、ほんとに正解といえるのか?非常に難しい問題が明らかになりました。
「もう知らん、好きにしてくれ!」
私は、国語に関しては、納得のいかない思いのまま大学受験を乗り切りました。

そんな私に対して転機が訪れたのは、勉強を教える立場になってからです。
塾の講師ですから、生徒には正解を導きだしてもらう必要があります。自分のことなら「もう知らん。」で済ませられますが、生徒のテストや合否に関わりますから、「もう知らん。」ってわけにはいかなくなりました。私は個別塾の教室長として関わっていますが、実際、生徒と講師(ゴールフリーではコーチ)が国語の解答をめぐって議論しだすことも時々ありました。生徒が納得いかない場合、教室長の私は仲裁に入ることになるのです。そこで生徒、講師、双方の主張を聞いているうちにいろいろなかけ違いに気が付きました。それは一言で言うならば、国語のテストに関するとらえ方の違いです。
「そうか、そう考えたらスッキリするな。」と思えるいくつかの事例に出会って、「これはこれでまあいいか」と思えるようになり、国語アレルギー(のような心情)から解放されたのです。それは、どんな国語のテストでも必ず100点が取れるようになる、というものではありませんが、一定の高得点が取れ、失点しても心穏やかに国語に取り組むことができる、いわばテクニックと心構えです。

 その「テクニックと心構え」を1冊の小冊子にまとめました。
 題して「本好き国語嫌いのための国語得点奪取の手引き」(笑)

 今回この小冊子を、ご希望の方に無料でプレゼントいたします。
 この小冊子を一人でも多くの本好き国語嫌いの人に手に取ってもらい、「なるほど、そう考えればすっきりするな」と思ってもらい、無駄に悔しい思いでエネルギーを使うことなく、やりたいこと、やるべきことに専念してもらえるようになれば幸いです。

【小冊子プレゼント】
「本好き国語嫌いのための国語得点奪取の手引き」

冊子画像「本好き国語嫌い・・・」サイズ小.JPG

ご希望の方は、下記までご連絡ください。
ゴールフリー江坂教室
06-6155-8175
(受付時間14:30~22:00)

ただし、無限に印刷するわけにはいきませんので、先着10名様に限定させていただきます。
ご希望の方は、すぐにお電話ください。

この時間に電話できないという方は、メールでも構いません。
メールアドレス:esaka-k@mail.seiki.co.jp

件名に「小冊子希望」
本文に、学年・氏名・ご住所・電話番号を記入の上、送信していただければ結構です。

お待ちしております。

PAGE
TOP