2021.04.22お子さんの算数の勉強で、こんな間違いをしていませんか?

お子さんの算数の勉強で、こんな間違いをしていませんか?

・小学校3年生までの算数で、文章題をやる前に計算練習ばかりやらせてはいけない理由をご存じですか?
・勉強中にそわそわと体が動くお子さんを、叱ってはいけない理由をご存じですか?
間違った答えを書いたときに、叱ってはいけない理由をご存じですか?

この3つは、教育熱心な保護者の方がお子さんの小さいころに、ついやってしまう間違いの典型例です。

でもこれらは、もっとよくある間違いに比べれば取るに足らないものです。
つまり、どうすれば算数が好きになるかわかっていないという間違いです。

ここに大きな問題があります。

中学受験はもちろん、高校入試や大学入試において算数(数学)の能力はかなりの重要度があります。にもかかわらず、ある調査によれば、小学生の嫌いな教科の1番は毎年「算数」となっています。しかし、実は好きな教科の1番も「算数」です。ここですでに大きな差が生まれてしまっています。
どうやってこの重要教科を好きになってもらうか?
特に算数の素養は小学校低学年までの学習体験が大きく影響します。しかもその低学年の指導には特別なスキルが必要です。低学年の学習の仕方は、中高生や大人の学習の仕方とは根本的に違うからです。
にもかかわらず、大学生を中心とした個別指導塾はもちろん、高学年専門の講師が低学年も掛け持ちしている集団塾や、時には学校の先生でさえ、低学年の指導について正しい知識のないまま、中高生に対するのと同じ指導方法で授業をしているところが多くみられます。

もしお子さんにそのような指導が続いた場合、
・計算はできても文章題が全然できなくなったり、
・考えたり理解したりせずに解き方を全部丸暗記するようになったり、
・わからなければ何も書かずに先に進めなくなったり

ということになるかもしれません。

ですから、まずは小学校低学年までのお子さんの特性を正しく知ること。その特性に合わせた指導をしてもらえる環境においてあげることが大切です。

ゴールフリー江坂教室では、低学年の特性について研修を受けた講師と、その指導を常にチェックする教室長がお子さんの学習を二重にチェックしながら進めています。

低学年から正しく指導された結果として、個別指導だけで灘中学校に合格した生徒もいます。

ご家庭でも
・親子で楽しく勉強しながら、お子さんが算数好きになる秘訣。
・難しい問題にも、お子さんが楽しんで積極的に取り組むようになる工夫。
・初めて見る問題でも、お子さんが自分一人の力で解けるようになる魔法の言葉。

これらを使って、ぜひ算数好きのお子さんになってもらいましょう。

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