2018.04.20☆高校入試の志望校別対策☆

新年度もスタートし、来年度以降の高校入試に向けて、
新中学1~3生の皆さんも頑張っておられることと思います。

特に新中学3年生になる皆さんは、受講科目を増やしたり、
自習の頻度が増えたりと、目に見えて受験への意識が高まっていますね。

ゴールフリー芦屋教室の生徒の皆さんの住んでいる、芦屋市、神戸市、西宮市からは
以下の高校を受験される方が多いです。

◆公立高校(第一学区)
神戸高校
御影高校
葺合高校
国際高校
県立芦屋高校
六甲アイランド高校
科学技術高校
東灘高校

◆公立高校(第二学区)
市立西宮高校
西宮東高校
県立西宮高校
鳴尾高校
西宮北高校


◆私立高校
須磨学園高校
雲雀丘学園高校
滝川高校
仁川学院高校
報徳学園高校
神戸龍谷高校
神戸学院大付属高校
神戸野田高校
芦屋学園高校


◆勉強方法と定期テストの5教科合計の目安
特に質問の多い学校について、あくまで目安ではありますが、
例示させていただきます。

神戸高校→425~450点
御影高校→400~425点
葺合高校→375~415点
国際高校→350~400点
県立芦屋高校→300~375点
六甲アイランド高校→275~350点
科学技術高校→250~325点
東灘高校→250~300点

●英語
教科書に載っていることは英文法だけでなく、単語も構文も
すべて理解、覚えられている状態にしましょう。これだけでも70~90点くらいは取れます。
これだけでは、長文や英作文で失点してしまう、90点以上を目指す場合は、
長文、英作文対策の教材を用いたり、これまでに触れた英文をすべて日本語から英語に
出来るまで理解し、覚え込むことが必要です。
また、よく言われることですが、声に出して英文を読み上げる練習を
何度も何度もすることが英語(語学)習得の近道です。
お風呂の中など、声が反響しやすい空間で声に出すと、
自分の耳で聴きやすいのでお奨めです。

●数学
教科書やリピート(学校配布の問題集)の反復学習が一番です。
数学用語(自然数、絶対値など)は意外と落とし穴になりますので、確実に覚えましょう。
また、公式の丸暗記は基本的にはお勧めしません。
なぜこういう公式を使うのか、どう使うのかを納得した上で使うことが
数学の得点力を伸ばすコツです。
公式の丸暗記をすると、初見の応用問題でつまづくケースが増えますので、
急がば回れと考えて、一つ一つ納得しながら学習を進めましょう。

具体的な問題集を挙げると、リピートであればA、Bの問題を解けるようになるのが必須ですが、
オープンセサミは目標点や単元によって、反復をすべきかどうか分かれますので
テスト2週間前までには相談してください。
また、80点以上をコンスタントに取りたい場合は、これだけでは不足しますので、
難問が収録された問題集を、必要に応じて解けるようになりましょう。

●国語
テスト範囲の漢字だけではなく、前学年までに習った漢字も覚えておきましょう。
また、教科書や問題集に載っている言葉でわからないものがあれば、
意味調べをして、覚える必要があります。
文法事項は学校の問題集だけでなく、別に問題集を用意して、
解けない問題がないレベルまで繰り返し演習をしましょう。
古文や漢文や、詩・短歌・俳句は、各種表現技法などの暗記項目は
絶対に失点しないように覚える必要があります。
本文自体が、現代文(よく見る説明文、物語文など)と比較すると
かなり短いため、こちらも余裕があれば別に問題集を用意すると得点力と理解力が増します。
最近、国語の得意不得意の差がはっきりしていますので、
なんとなくわかると思う、と楽観視せずに取り組むことが肝要です。

●理科
生物、化学、物理、地学の各分野によって得意不得意が分かれやすいと思います。
基本的な取り組み方は数学と同様です。
ただ、数学と比べると、理科用語は多岐に亘ります。
また、問題集の収録数も少なく、公式や考え方を定着させるには
演習量が不足しがちですので、基礎レベルか応用レベルの問題集を
最低一冊は用意して取り組むことが必要です。
公立高校入試においても、平均点が低いことが多いため、
出来る限り教科書レベルを早めにクリアし、定期テストごとに
入試レベルに触れる機会を増やすことが求められます。

●社会
こちらも、地理、歴史、公民の各分野によって得意不得意というよりか
好き嫌いがはっきりしている教科です。
教科書の太字「だけ」を覚えようとする生徒がたまにいます。
その太字の説明部分もセットで覚えることが最低限必要です。
たとえば、「地中海式農業」が太字だったとして、この言葉だけ覚えても
テストや入試で、「イタリアなどの地中海沿岸で乾燥した夏にオリーブやオレンジを栽培し、
雨の降る冬に小麦を栽培する農業形態を何というか?」
のような問われ方も分かっていないと答えようがありません。
また、地図や表やグラフや写真を使って作られた問題を
可能な限りいろいろなパターンで解いておきましょう。
定期テストだけではなく、理解度を深めること、
入試や実力テストでの実践力向上につながります。


より詳細の学習の進め方は、志望校だけではなく、
ご自身の得意な単元、苦手な単元や国語力などによっても変わりますので、
いつでもお気兼ねなくご相談ください。


<場所>
  芦屋市船戸町3-5 エルフコート3F(エレベータ上がってすぐ目の前です)
   ゴールフ リー芦屋教室
  ☆音楽教室ヤマハさんのすぐお近くです
   すぐ近くの駐輪場もご案内させていただきます
  JR芦屋駅から徒歩3分
  阪急芦屋駅から徒歩10分
  阪神芦屋駅から徒歩15分

<お申し込み・お問い合わせ>
  ゴールフリー芦屋教室
  担当:佐藤
  TEL:0797ー96ー5500
  e-mail:ashiya-k@mail.seiki.co.jp

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