みなさん、こんにちは！ゴールフリー芦屋教室 教室長のホリコです！
前回の中学受験おすすめ本の投稿をたくさんの方に見ていただき、ありがとうございました。
今回は、高校入試編ということで、高校受験おすすめ本をご紹介させていただきます。
高校入試でも、前回紹介した重松清さんの作品は多数出題されていますので、幅広い年代の方に読んでいただきたいです。

さて、今回も私の好きな作家さんのおひとり、原田マハさん！
美術を題材とした作品を多数かかれています。ドラマ化された原作も多いので、あの作品が原田マハさんのだったとは！となるかもしれません。
ぜひご一読を！！

原田マハ『リーチ先生』

2018年度、最も多く出題された小説で、北海道・埼玉・富山・徳島・愛媛・福岡の6つの道県での出題となりました。


～あらすじ～
1954年、大分の小鹿田（おんた）を訪れたイギリス人陶芸家バーナード・リーチと出会った高市は、亡父・亀乃介がかつて彼に師事していたと知る。
---時は遡り1909年
芸術にあこがれる亀乃介は、日本の美を学ぼうと来日した青年リーチの助手になる。
柳宗悦、濱田庄司ら若き芸術家と熱い友情を交わし、才能を開花させるリーチ。
東洋と西洋の架け橋となったその生涯を、陶工父子の視点から描く感動のアート小説。

『生きるぼくら』『翔ぶ少女』『スイート・ホーム』『奇跡の人』『総理の夫』『常設展示室』その他、多数！！