2026.10.29これからの「当たり前」
「読み書きそろばん」
昔から、学びの基本として使われてきた言葉です。
私自身、子どもの頃は、
そろばんと習字を習っていました。
そろばんを習っていたと言うと、
暗算がすごく得意そうに思われますが、
残念ながら、そうでもありません(笑)。
ただ、数字を分けたり、組み合わせたりして、
計算しやすい形を考えることは昔から好きでした。
暗算の速さは身につきませんでしたが、
数字をあれこれ動かして考える癖は、
今でも残っています。
一方、習字も習っていました。
こちらも残念ながら、
字が特別きれいなわけではありません。
ただ、習字の先生に言われた、
「書き順通りに書くのが、
一番バランスよく書けていいよ」
という言葉は、今でもよく覚えています。
だからこそ、生徒が漢字を書くのを見ていると、
「えっ、そこから書くん?」
と驚くこともしばしば。
もっとも、私の字も特別きれいではないので、
偉そうなことは言えませんが(笑)。
そろばんも習字も、
私が子どもの頃には身近な習い事でした。
そんな前のことを思い出していると、
今の子どもたちが大人になる頃には、
勉強の仕方もずいぶん変わっているのかな、
と思います。
実際、ここ数年だけでも、
教育の環境は大きく変わりました。
新型コロナウイルスの流行を機に
オンライン授業が広がり、
一人一台のタブレット端末の整備も進みました。
さらに、生成AIの普及。
今では、AIに問題の解説を頼むことさえできます。
少し前までのの私は、
こんな未来をまったく想像していませんでした。
では、これから先はどうでしょう。
未来の教室では、
何が当たり前になっているのでしょうか。
もしかすると、
今では想像もつかないような勉強が
当たり前になっているかもしれません。
あるいは、意外と何も変わらず、
ブツブツ言いながら
漢字ドリルと計算ドリルに
取り組んでいるかもしれません。
