2025.08.20【高1・高2生向け】夏休みの勉強法&塾の活用

皆さんこんにちは伏見教室です。

【高1・高2生向け】
夏休みの勉強法&塾の活用

高校生の皆さん、夏休みは楽しんでいますか?部活の大会や友人と夏祭りに行ったり、海やプールに行ったり...と夏ならではのイベントがたくさんあり、予定が詰まっている人もいるかもしれませんね。この時期よく高校生から相談をもらうのは、夏休みの過ごし方です。

  • 「夏休み、結局どう過ごせばいいんだろう?」
  • 「高1・高2のうちにやっておいた方がいい勉強って?」

大学受験や内申書のことを考えると、夏休みを遊びだけに使ってしまうのはもったいない!コツコツ勉強しておくことで、新学期からの成績、ひいては将来の進路に良い影響をもたらしてくれるでしょう。そこで、今回は新学期、進路につながる夏休みの勉強方法をご紹介します。

夏休みの勉強方法
  1. 「ゴール」を明確にしよう!

    まずは「この夏休みで何を達成したいか?」を具体的に決めましょう。目標は勉強のモチベーションは格段にあげてくれます。目標やゴールを決めるときは、漠然とした目標ではなく、「いつまでに、何を、どのくらい」できるようになったら達成か、を具体的にイメージしてみましょう。

    • 苦手科目の克服 → 「数学の2次関数を完璧にする」「英語の不定詞を理解する」
    • 基礎学力の向上 → 「英単語を500語覚える」「古文単語を基礎から固める」
    • 得意科目の深化 → 「〇〇大学の過去問で8割を目指す(高2生)」
  2. 勉強計画は「1日単位&週単位」で立ててみよう!

    大きな目標を決めたら、それを達成するための具体的なステップに落とし込んでいきましょう。高1・高2生におすすめなのは、無理なく続けられる「1日ごと」と「1週間ごと」にやることを分ける計画法です。計画を立てる際は少しゆとりを持った計画を立てることで、期日までに確実に終わらせられたという達成感や、逆に時間が余ったのでこれもやっておこうといったモチベーションにつながったります。また、TODOリストなどを作成し、成できた項目にチェックをつけていくことでも達成感も得られ、継続のモチベーションにも繋がります。

    • 1日単位の計画:午前中は数学、午後は英語、夜は復習といったように、その日にやる教科や単元を具体的に決めておきましょう。
    • 週単位の計画:1週間でどの単元を終わらせるか、どのテキストを進めるかなど、少し先の見通しを立てておくことで、ペース配分がしやすくなります。
  3. 継続のコツは「小さな工夫」にあり!

    「継続は力なり」です。どんなに素晴らしい計画も、継続できなければ効果半減です。夏休みは期間が長い分、途中でだらけてしまったり、やる気が続なくなったりすることもあります。そこで、集中力を維持するためのちょっとした工夫を取り入れてみましょう。

    そして何より大切なのが、「わからない」をそのままにしないこと! 疑問点が出てきたら、すぐに参考書やインターネットで調べたり、先生や友達に質問したりして解決しましょう。放置してしまうと、後で大きなつまずきに繋がる可能性があります。

    筆者の場合は以下のようなことをしていました。良ければ参考にしてください。

    筆者の例

    • 朝のうちに苦手科目を済ませる:その日の達成感が得られ、その後の勉強がはかどりました。
    • スマホは勉強中は目に入らない場所へ:SNSの通知が気になりすぎて、全然集中できませんでした。勉強中は電源を切るなど、意識的に距離をおいていました。
    • 45分に1回、15分の休憩:筆者の集中力はどれだけ長くても45分でした。そこで、長時間ぶっ通しで勉強するのではなく、短い休憩をはさんで、リフレッシュしていました。
何を勉強したらいいかわからない人は...

以下を参考に学校で習ったことの復習を中心にやってみてください。

高1生

高校に入学して初めての夏休み。高校での学習ペースに慣れ、基礎を固める大切な時期です。

英語 まずは英単語を徹底的に覚えましょう。また、中学の総復習や学校で習った文法の復習もしていきましょう。
数学 苦手単元の復習を優先して行いましょう。次に1学期に習った計算問題や関数などを復習し、基礎を盤石にしましょう。
国語 古典や現代文の単語暗記、古典文法の要点確認を優先しましょう。余裕があれば現代文などの読解演習もしてみましょう。
理科・社会 1学期に習った内容をまとめ、重要語句の暗記に力を入れましょう。特に理科は計算問題の解法を確認したり、社会は歴史の流れを整理したりするのが効果的です。

高2生

来年には受験生となる高2生にとって、この夏は重要な時期です。基礎固めはもちろん、応用力も意識して学習を進めましょう。

英語 単語や文法はもちろん、長文読解の演習も始めましょう。また、2学期以降の予習をし、良いスタートダッシュを決めましょう。
数学 数Ⅰ・Aの総復習、また、1学期の総復習を優先しましょう。また、応用問題や模試対策にも積極的に取り組みましょう。余裕があれば夏休み中に2学期の予習をすることもおすすめです。
国語 読解演習に力を入れていきましょう。多様な文章形式に対応できる力を養いましょう。もし、古文単語や文法が怪しい場合はこの夏に覚えきりましょう。
理科・社会 これまでの基礎固めを徹底しつつ、重要テーマの復習を進めます。志望校の傾向も意識しながら、受験科目の学習を本格化させる準備を始めましょう。
正直、"自分で管理"や"苦手克服"は
意外と難しい...

「よし、夏休みは頑張るぞ!」と意気込んでみても、

  • 「計画通りに進まない...」
  • 「どうしても苦手な単元が後回しになっちゃう...」
  • 「わからない問題があっても、質問する人がいないから、結局そのまま...」

こんな経験、ありませんか?特に高校生になると、学習内容が複雑になり、自分で勉強を管理したり、分からないところを解決したりするのが一層難しくなります。そこで「ゴールフリー」では、高1・高2生がこの夏を最大限に活用できるよう、徹底したサポート体制を整えています。

生徒さん一人ひとりの学習状況や目標、志望校に合わせて、オーダーメイドの学習計画を作成します。苦手分野の克服から、得意科目のさらなる強化、そして9月以降の学校の授業内容を見据えた予習まで、あなたにとって最適な学習プランをご提案します。また、「計画通りに進んでいるか?」「困っていることはないか?」など、定期的な面談で学習状況を確認します。目標達成に向けたアドバイスや励ましで、一人では維持しにくいモチベーションも、常に高く保つことができます。

大学に「一般入試」で挑む人にとっては高校1・高2年生で学ぶ内容は、大学入試の約8割を占めていますのでとても大事です。仮に「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」で挑む人にとってもこの夏休みの復習や予習が9月以降の学校の授業内容の理解につながり定期テストの成績アップにも繋がります。

夏休みはどの子にとっても大切なタイミング。だからこそ効率的な勉強計画と、私たちプロのサポートをうまく使って、「夏休みがんばった!」と胸を張れる、自信に満ちた新学期を迎えていきましょう!

学習面でお悩みの際は、ぜひゴールフリーにご相談ください。



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