2025.10.13

伝え方を学ぶ ― コーチ研修を実施しました

皆さんこんにちは。

ゴールフリー上牧教室です。

文化祭や体育祭など、学校行事が盛りだくさんの秋本番。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

夜の冷え込みも少しずつ厳しくなり、季節の変わり目を感じます。

最近では「秋なのにインフルエンザ?」という声も聞こえ、

インフルエンザやコロナの流行シーズンに入ったようです。

体調管理には十分お気をつけください。

コーチ研修のテーマは「伝え方」

そんな中、上牧教室ではコーチたちと一緒に研修を行いました。

テーマは「伝え方と伝わり方」。

発達特性の理解や承認のコミュニケーションなど、

体験を通じて"対人スキル"を磨く時間となりました。

「自分が言った」だけでは十分ではありません。

「相手がどう受け取ったか」を意識して関わることが、

私たち塾講師にとって本当に大切な姿勢です。

コーチたちは意見を交わしながら、

より良い伝え方について活発に議論してくれました。

印象的だった気づき

今回の研修で特に印象的だったのは、

「ヒアリングの深さ」と「得られる情報の違い」についての話です。

たとえば、笑顔で対応する人を見た時、

ある人は「好意的に受け止めてくれている」と感じる一方で、

別の人は「これ以上踏み込まれたくないサイン」と捉えるかもしれません。

同じ表情でも、関係性や過去のやり取り次第で

受け取り方がまったく変わるという気づきがありました。

どれだけ信頼関係が築けていたとしても、

それに甘えてしまうと、誤解を招く可能性もあります。

常に相手の立場に立ち、真剣に言葉を選ぶ大切さを

改めて実感する時間になりました。

人に"ド真剣"なコーチたち

研修を通して、コーチ一人ひとりが自分なりの課題意識を持ち、

行動へとつなげようとしていました。

生徒一人ひとりに真剣に向き合うコーチたちの姿に、

私自身も改めて頼もしさを感じました。

これからも上牧教室では、

学びを教えるだけでなく「伝わる関わり」を追求し続けてまいります。


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