皆さんこんにちは。
ゴールフリー三山木教室です。

夏休みが近づいてきました。
そこで皆さまに夏休みの勉強法をお伝えします。

今回は「小学生編」です！

​勉強方法は主に2つに分かれます。

①中学受験をする

②中学受験をしない

まずは①中学受験をする方の勉強法を。

中学受験をされる方の中で約7割の方は
学習塾に通われていると統計で出ています。
塾に通われている方は1学期習った内容を
全て解き直して、苦手単元を見つけましょう。

解き直しをする際にこだわるポイントはこれ！

「解答の根拠を明確にする」
​

読解演習や文章問題は繰り返し演習していると
答えを覚えてしまうケースがあります。
答え合わせをする時には

・途中式を具体的に書けているか

​・解答の根拠を説明できるか

の確認を必ず行ってください。

​

一問一答を除いて、理解力を高めるには
答えを覚えるのではなく、答え方を覚えること！
答え方が増えるにつれて、問題を解く際に
色んな方法を試して答えを導けるようになります。

塾に通われていない方のポイントは

「予習と復習のバランス」

これが夏休みの重要な鍵を握っています。

中学受験で必要な単元は

算数:30単元

理科:33単元

社会:32単元

​もあります。

出来る限り多くの単元の予習を進めながらも、
進んだ単元を全て復習して定着度を高めましょう。

​予習・復習どちらかに偏ってしまうと
6年生の模試の成績を上げにくくなったり
過去問演習の準備が遅れることにも繋がります。
計画的に学習を進めてください！

次に②中学受験をしない方の勉強法を。

中学受験をしない方も近年学習塾に
通われている方が増加傾向にあります。
公立小学校に通われている方の中で
約4.5割は学習塾に通われているそうです。

塾に通われている方・通われていない方も、
お子様の成績から予習中心・復習中心を
見極めるのが重要なポイントになってきます。

判断材料は学校で実施されている

「単元別テストの点数」

単元別テストの点数で表裏共に

8割以上正解しているか否かで

判断をするのがわかりやすいです。

8割以上の点数が多い場合は予習メインで進める

8割以下の点数が多い場合は復習メインで進める

この基準を1つの目安にしてみて下さい！

予習・復習をする時は

​・問題が沢山載っている

・解説が詳しく書いている

​・問題のレベルが基礎or標準レベル

こういった参考書で学習することがお勧めです！
自分一人で進めていくのであれば
お子様が負担なく、正当率が高い状態で
進めることでモチベーションを高く取り組めます。

​お問い合わせの際に勉強の仕方が分からないという
ご相談を伺うことが多くあります。
お子様は恐らく勉強の仕方は知っています。
​分かっていないのは「自分の実力・目標」です。

目標が明確じゃないので、
何の為に勉強するか分からない。
実力に合っていないので問題が解けなくて
モチベーションが続かない。

そこが明確になるだけで自分に合ったレベルで
自分に合った目標を持って取り組めます。

目標と実力を見つけたい方はご相談下さい。
​また上記の内容で具体的に知りたいことや
調べてほしいことがございましたらご相談下さい。

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