2021.07.17☆夏休みの勉強法(高校生編)☆
皆さんこんにちは。
ゴールフリー三山木教室です。
夏休みが近づいてきました。
そこで皆さまに夏休みの勉強法をお伝えします。
今回は「高校生編」です！
高校生活は長期休暇もやることが盛り沢山！
だからこそタイミングを逃してしまうと、
後々後悔することが増えてしまいます。
なので、夏休みに後悔のしない勉強方法を
高校1・2年生用にお伝えします。
前提として、大学受験の仕方によって
勉強方法が異なります。
・指定校推薦
・公募、一般入試
※指定校・公募推薦は学力推薦型入試に、
一般入試は一般選抜に名称が変更。
指定校推薦を検討している方は、
予習メインの勉強をお勧めします。
指定校推薦を検討している方で、
希望としている大学が
関関同立・産近佛龍を視野に入れてる人が
多いかと思います。
一般的に必要な評定としては、
産近佛龍:評定3.5〜
関関同立:評定4.0〜
は最低でも必要になります。
また、英語だけ独自に評定基準を課している
大学・学部も増えてきました。
3年間バランスよく内申を確保する為にには、
学校の授業についていける準備が重要です！
その為に長期休暇の間に予習を行います。
特に予習しておいた方が良い科目は、
「英文法・数学・理系科目」
暗記科目はテスト3週間前から準備をし、
理解が伴う科目は事前に予習をしておき、
テスト前に復習の負担を減らしていきます。
減らすことで暗記科目の時間確保に繋がります！
実際に予習をどう進めていけば良いかですが、
学校で提供されている映像コンテンツを
活用して予習を進めましょう。
自力で参考書を読む・解くでは
理解ができない単元もあるかと思います。
講義形式で内容を視聴することで、
アウトプットしやすくなります！
学校から映像コンテンツが提供されていない場合は
塾や予備校の映像授業を短期間だけ活用するのも
1つの方法かと思います。
全科目のラインナップが揃っているはずなので、
計画的に視聴すれば期間内にやり切れます！
次に公募、一般入試志望の方へ。
こちらは逆に復習メインの勉強をお勧めします。
ここでも2つに分ける必要があります。
・私立大学志望
・国公立大学志望
私立大学の試験科目は2・3科目ですが、
共通テスト利用型の入試方式を
出願される受験生が増えていますので、
私立大学志望の方は共通テスト利用型で
必要な科目の勉強も念頭に置いて下さい。
具体的に私立大学志望の方は、
文系:古典文法・英文法
理系:英文法・数学
の復習を行ってください。
上記科目は試験科目になりやすく、
知識+理解が必要な科目になります。
理解が伴うことで、習得するまでに
多くの時間を要するので、
優先的に復習する必要があります。
理系の方は受験で使う理系科目が決まり次第
復習を行ってください。
各大学・学部によって選択できる理系科目が
異なること確認した上で決めていきましょう。
次に国公立大学志望の方は、
一般選抜の試験科目+共通テスト対策！
メインは一般選抜で必要な科目の復習です。
高校2年生までに知識問題は全て終えて、
高校3年生からは共通テスト+一般選抜対策に
切り替えられるペースで復習をしましょう。
共通テストのみ必要な科目は、
知識の勉強は高3の8月までに終えればOK。
科目数が多いからこそ、優先順位を決めて
勉強していくことがポイントです！
参考書や問題集がない方は
学校の先生・塾の先生に質問したり、
ネットで検索して使いやすいモノを選びましょう。
その時に自分の大学の過去問レベルに
対応しているかの確認も忘れないように。
最後になりましたが、
どの受験を選ぶにしても重要なことがあります！
「英語」の勉強は最優先に！
指定校推薦の条件の中に、
「英検〇級以上取得」が含まれていたり、
一般入試の受験方式で
「英語外部試験利用方式」があったりと、
条件に英語だけ+αを課すことが増えています。
条件が満たされなくて出願できなかった
みなことは絶対に避けましょう！
その為にも英単語の暗記は必ず取り組む。
英語外部試験は積極的に受検する
このことも忘れずに！
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