2025.09.23お子様の歴史の点数、定期テストだけで安心していませんか?入試で本当に問われる力とは
こんにちは。ゴールフリー高槻教室です。
前回、社会講座のご案内の記事を発信させていただきました。
今回、その中でも歴史に焦点を当てて勉強方法などをご紹介します。
暗記だけでは通用しない歴史の本質
まず大前提として「暗記科目」ではないということが言えます。
歴史の単語を覚えるという点では暗記科目に入るのかもしれません。
しかし、歴史は単語を覚えたから知識として使えるかと言われるとそうではないことが大半です。
定期テストではもしかするとそれでよいのかもしれません。ただ、入試問題や模試には「正誤問題」や「年代順に並べる問題」などが出題されます。
つまり、単語を問われる問題もありますが、多くはその単語の意味を問われる問題が多いということです。
高校入試に向けた歴史の勉強法
では、どのようにして勉強することが良いのでしょうか?今回は高校入試に焦点を当ててお話しします。
歴史は大まかに「通史」と「文学史」にわけられます。また、指導案の改定により世界史的な要素が多く含まれるようになりました。
事例を挙げるとするならば「フランス革命」が中学の歴史の授業に登場します。
これにより今までは日本と、日本に関わりのある国ついてだけでよかったのですが覚えることが増えました。
オススメの勉強方法
学習内容は「通史」「文学史」「外国」に分類して進めることが望ましいでしょう。
「通史」「外国」は冒頭でも述べましたが、流れをつかむことが大事です。教科書はその役に立つ参考書にもなるでしょう。
教科書は、歴史の流れを時代順、分野別に整理して書かれています。
これにより、出来事ごとの因果関係や、時代全体の流れを体系的に理解することができます。
単発の知識を繋ぎ合わせるのではなく、通史全体を俯瞰するのに適しています。
また、特定の時代や分野において学習すべき重要事項が網羅されています。
これによって、歴史学習の基礎をしっかりと固めることができます。
さらに地図や年表、写真、図版など、歴史的資料が豊富に掲載されています。
これらを活用することで、文字情報だけでなく、視覚的にも歴史を捉えることができ、より深い理解に繋がります。
資料を活用することによって「文学史」の勉強にも使うことができます。
これらの流れをつかむことができれば、あとは実践演習です。
最後に
歴史は範囲が膨大にあります。さらに高校に進むと「歴史総合」を学び、選択制で「世界史探求」「日本史探求」に分かれていきます。
暗記科目と認識してしまうと修正がきかないですし、日々コツコツやる必要があります。
中学1年生から「地理」と並行して学ぶ学校が多いので大変ですが復習の時間を設けましょう。
歴史や社会に限らず、何かお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。
無料相談・体験授業も受け付けております。
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