2026.04.24「ただの休み」が「発見」に変わる。 ~祝日の名前に隠された歴史~
こんにちは。ゴールフリー高槻教室です。
もうすぐゴールデンウィークが始まりますね。今年度は5連休になる学校が多いのではないでしょうか?
それぞれ、振替休日などもありますが、カレンダーは「昭和の日」「憲法記念日」「みどりの日」「こどもの日」となっています。
各祝日の由来はご存じでしょうか?
「昭和の日」である4/29は、もともと昭和天皇のお誕生日でした。
元号が平成に変わった際、一度は「みどりの日」と改称されましたが、現在は「昭和の日」として定着しています。
「憲法記念日」は、日本国憲法が施行(実際にスタート)された5/3に因んでいます。
この「施行」という言葉や日付は、中学3年生の公民で学習する重要なポイントになっています。
また憲法の内容についての学習も行われます。
「みどりの日」は、昭和天皇が植物に詳しく、自然をこよなく愛されたことに由来し、以前は4/29に設定されていたものが、現在は5/4に移動した形になります。
5/4はもともと祝日の間にあるため振替休日になることも多くこちらに移動しました。
「こどもの日」は、端午の節句ともよばれ、古来より5月の最初の午の日に、中国に習い菖蒲や蓬などの強い香りで邪気を払う宮中の行事として奈良時代から採用されていました。
この「菖蒲(しょうぶ)」が鎌倉時代になり、武道を尊ぶ「尚武(しょうぶ)」と言葉の音が一緒であったため、武士の間で縁起の良い日に発展していきました。
兜を飾るのはその名残で、強くたくましい成長を願う意味が込められています。現代では、すべての子どもの幸せと健やかな成長を願う日として親しまれています。
こうした各祝日にも昔から大切にされたものが色濃く残っているということがわかります。
何気なく学校が休みだ!と思う日にも様々な歴史的背景や意味合いがあることがわかると、より有意義に過ごせるかもしれませんね。
ゴールデンウィーク中も課題があったり、学校によっては中間テスト前になります。
勉強の合間に小さな好奇心を集めてみてください。きっと何かの役に立つはずです。
