教育コーチングの仲間であり、岐阜県で「学志舎」という塾をされている、
山田勝登　先生から教えていただいた言葉に、

「智をつけよ　そして人のために活かせ」

という言葉がある。

皆さんは、お子さんに「なぜ勉強するのか？」と聞かれたとき、
どうお応えになっているだろうか？

僕が、色々な保護者様から聞いていて、一番多いお答えは「将来の選択肢を広げるため」

私も完全に同意。その通りだと思っている。

ただ、この山田先生の言葉は、少し次元が違う。

「勉強をするのは、自分のためでなく人のためである」

というのである。

本日、実施した「やる気本気アップ講座」の中でも、この言葉を
紹介して、子どもたちと話をした。

私自身が、この言葉を初めて聞いて驚いた時のように、子どもたちも
大いに驚いていたし、はっとしていた。

こうした、気づき発見をこの講座で提供し、子どもたち自身が
考える・向き合うきっかけを作っていきたいと思っている。