2020.09.26【教室長BLOG 9月26日 文太'sアイ 16 自信と過信】

私がこの会社に入って、色々なことを教えてもらいましたが、
中でも深い感銘を受け、子どもたちに伝え続けていることがあります。

それは、

「自信とは自分との約束を守ることで身につくものだ」

というものです。とても明確なので、補足する必要はないかもしれませんが、
これを初めて聞いたときは、「まさに!」と膝を打ちました。

結果も出ていないのに「自信がある」というのは、
自信ではなく過信だそうです。

教育コーチングでも教わるのですが、子どもたちの前に今後、表れてくる様々な機会、
例えば、「何かのプロジェクトに立候補する」でも「何かの役職に推薦される」でも構いません。

そういった場面に遭遇したとき、その機会を「チャンス」と見るか「ピンチ」と見るかに
この「自信」は大きく影響されます。自分に自信がない、つまり、自分との約束を
守ってこなかったことが、将来の人生に大きく影響を与える可能性が高いというわけです。

そういう意味でも、子どもの成長段階において「自信」を手に入れることはとても重要です。
最初は小さい約束からでも構いません。大切なのは約束の大きい小さいではなく、
「やると決めたことをやり遂げること」です。

私は特にこの力を子どもたちに身につけてほしいと願っています。

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