2020.08.14PDCAサイクルの「A」

前回の続き。
PDCAサイクルのPはPlan=計画をたてる。DはDo=行動。Cはcheck=振り返り。
今回は勉強だけにとどまらず、今後すべてのことに共通して言えることになります。

Action=改善=Checkで自己分析をした課題に対して具体的な改善行動策

最後に、Action="改善"は、Checkで見つけた課題に対する具体的な改善行動策を考えることです。

例えば、先日のCheck=振り返りで「テストで点数が伸びなかった原因は、計算ミスが多かったからだ」と自己分析したのであれば、テスト前の計画に計算ミスをしないために問題集を2周以上するといった行動レベルでの対策が考えられます。

あるいは、「英語は長文に時間をかけすぎて時間配分ができていない」と自己分析したのであれば、一問あたりにかけている時間が長い・考えている時間が長いので、問題を解くときに時間制限をつけてすすめていければ良いという話になります。

もう1つ大切にしてほしいポイントが、PDCAサイクルを途中で止めてしまわないということです。
PDCAサイクルは、何回も何回も回せば、徐々に改善は進んでいきます。(方向があっているのかは別にして...)

しかし途中で止めてしまうと、せっかくうまくいきかけていた改善が中途半端に終わってしまうのです。
PDCAサイクルは、"目標に達するまで継続的に回し続ける"この継続性がが重要になります。

では、ゴールフリー泉丘教室の実践例は、また次回に。
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