2015.10.15いよいよ、公募推薦入試(大学受験対策)が本格化!!
教室に通う高校生、特に今年大学受験をする高3生たち。
いよいよ、公募推薦入試が間近になりました。
教室では、この10月から本格的に公募推薦入試にむけて
志望校別の過去問対策をはじめています。
本番の試験と同じ雰囲気のなかで、
教室でいっせいに試験問題を受けてもらいます。
そのあとで、受験科目の解説授業を受けます。
「ここであと10点はとれるよ!この同じ形式の問題をやってみよう!!」
「ここの大学の問題は、文法問題が6割も出るから、先にここからやろう!!」
「このテキストの〇〇の部分が抜けているから、もう一回ここをやり直そう!!」
などなど...
具体的になにがその生徒の弱点で、強みなのかを分析します。
そして、それをもとに苦手単元の克服を目指し、次の一週間に何をどこまで進めるのか話し合います。
過去問をやる意味は、本番当日にしっかりと合格できるように「慣れること」です。
この慣れというのは、試験の問題形式に慣れることはもちろんですが、その試験の雰囲気に慣れることのほうがより重要だと教室では考えています。
試験当日には、自分が想像もしていなかったことが起きたりします。
不安に感じることがたくさんあります。
「となりの席の人の紙をめくる音が気になる...問題に集中できない...」
「自分以外、みんな賢そうやぁ...あかん自分だけ落ちてしまいそう...」
「うわ、自分の苦手な問題がでてる...ぜったいもうあかんわ...」
などなど...例をあげればきりがありません。
そういった不安は誰にでもあります。
本気で受験勉強してきた人こそ、それを感じるのはごく自然なことです。
教室での志望校別入試対策では、そういった部分のフォローもします。
試験本番にそっくりな環境で解く過去問だからこそ、やる意味があります。
さぁもう一度、基礎をしっかり勉強してから、
過去問で「慣れ」をつくっていきましょう!!
梅村 友輝