2017.04.26結果を出すために必要な4STEP ②

みなさん、こんにちは。

教室長の松本です。

今日は
 
 
結果を出すために必要な4STEP 
 
 
の第二段階のお話です。

第二段階で必要なことは 「正しく学ぶ」 ということです。
 
第一段階で正しい「分析」が行われたのであれば、それに基づき

「正しく学ぶ」必要があります。

そして「正しく学ぶ」ためには「正しく、適切な指導」を受けることが望ましい。
 
これは学校でも行われるかもしれませんが、塾の役割でもあります。

 
たとえば、中1で習う方程式の文章題を例にとってみましょう。

過不足に関する問題というものがあります。たとえば、下記のような問題です。
 
 
何人かの子どもにお菓子を子どもに配る。
1 人に4 個ずつ配ると23 個余り、1 人に6 個ずつ配ると3 個足りない。
子どもの人数とお菓子の数を求めよ。

 
 
くずは教室では新しくコーチを採用した際、模擬授業で必ずとりあげる問題です。

この解説をするのに「"余る"からプラス」「"足りない"からマイナス」と教える人がいます。

実際、採用したコーチの多くも、そのように指導します。

これは一見、もっともらしく聞こえるかもしれませんが、正しい指導とは言えません。

詳細はここでは控えますが、どこが正しくないか、どのように指導すべきかを教えると

皆、非常に納得しますし、教えることの難しさを痛感します。

一方で、未経験者であっても、そのような教え方をせず、正しく指導できる者もいます。

そういうコーチは例外なく抜群に教えるのが上手く、常に正しい指導ができます。

そして、そういうコーチに指導を受けた生徒は、苦手意識が和らぎ自信をもつようになります。
 
 
このように
  
 
「正しく、適切な指導」を受ける → 正しく学ぶ → 自信の回復
  
 
という流れが生まれることが理想です。
 
くずは教室では、「正しく、適切な指導」ができるようしっかりと研修を行っております。

ぜひとも、体験授業にて「違い」をご体感ください。 

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