2023.06.08中3模試対策(数学)

みなさん、こんにちは。
今日は五ッ木模試の数学について、です。

五ッ木模試に限らず、数学のテストにおいて大切なことは

取るべき問題を確実に取る

ということ、これに尽きます。
数学は他の教科と比べると、1問あたりの配点が高く
ミスによる失点も多くなることから、実際の問題レベルよりも
平均は低くなりやすい傾向にあります。
また、スピード不足により最後まで解ききれない人も多く
それも平均点を低くする要因となっています。

ということは、取れる問題さえ確実に取ることを意識すれば
他の教科よりも偏差値は上げやすいと言えます。

では、取るべき問題とは何でしょうか?

計算問題はその一つですが、これは誰もが知っています。
それ以外にも実は沢山あるのです。

例えば、確率。
中学生にとっての確率の問題は、基本的には

すべて書き挙げる

という解法でOKです。
もちろん、その過程で計算が利用できる場合は利用すれば
良いのですが、無理せず「すべて書き出す」という意識を
持って挑むことは非常に重要です。

「確率が苦手」という人は多いですが、むしろ
「確率は確実に取れる!」という単元にできます。

また、関数も取るべき問題です。
関数も苦手な人が多いですが、関数は完全に「パターン化」
しているため、一度克服してしまえば得点源になります。

まずは、確率と関数。
この2つを強化してしまえば偏差値は上がります。


さて、五ッ木模試の場合、ざっくり申し上げると

求角問題までが勝負

ということになります。
そこまでに時間をかけ、その後の問題は捨てる
というぐらいの気持ちで取り組んでも良いかと。
そうやって、取るべき問題が取れるようになれば
次のステップに進めば良いのではないでしょうか。

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