2024.02.26【大阪府公立高校入試直前】今やるなら、これ一択!【理科】

みなさん、こんにちは。
大阪府公立高校入試
まであと2週間弱となりました。
この時期になると、何を勉強すれば良いか
わからないという人も多いかと思います。
そこで、今日から数回にわたって

入試対策「今やるなら、これ一択!」

というテーマで記事を書かせていただきます。
今日は 理科 について。

私は普段から中学生には5教科の質問対応や
勉強法の指導を行っています。
その経験から言わせてもらえれば
この時期、あえて1単元に絞るとすれば

天体

をやるべきだと思います。
もちろん、天体が全く出題されない可能性も
十分に考えられます。
しかし、それでもなお、やっておくべき
と考えるには幾つかの理由があります。


【理由①】知識不足の傾向がある

ほとんどの学校では天体が卒業テストの試験範囲
となっていると思われます。
卒業テストは1月末に行われていると思いますが
例年、学校の授業が「無理矢理終わらせた」印象を
受けることがほとんどです。
そのため、深い知識・理解を問うようなテストには
なっておらず、点数をとりやすい傾向にあります。
そのことにより自身の知識のなさを理解していない
という人が多いと考えられます。


【理由②】演習不足

理由①と関連しますが、他の単元と比較すると
かなり演習不足になっていると思われます。
冷静に考えてみてください。
2年生までの内容は、少なくとも夏期講習にて十分な
演習を積んでいるはずです。
中3内容に関しては1・2学期内容は冬期講習にて
学習していると思われます。
もちろん、塾に通われている方の中には、天体を
夏期講習や冬期講習で学習した人もいるでしょう。
しかし、一般的には演習不足になりがちな単元です。
特に入試形式の問題には慣れが必要です。


【理由③】暗記でなく理解が必要

理科は暗記系教科と思われがちです。
理科の中でも特に生物・地学分野はさらにその傾向が
強いと思われます。
しかし、この天体という分野においては
暗記よりも理解がより重要であると言えます。
例えば

星座の南中時刻は1か月で2時間早くなる

といったことは暗記すべき内容だと言えます。
しかし、なぜそうなるのか?を説明できなければ、
その本質を理解していなければ解けない問題が
意外とあるものです。
覚えたら解けると過信しないで、この時期だからこそ
本質の理解に努めるべきだと考えます。


以上の理由から、今やるべき単元として「天体」を
挙げさせていただきました。
では、ここからは「天体」を得点源とするために
必要な勉強の仕方をお教えします。それは

天体の問題は、図を描いて、図で考えろ!

ということです。
学校の授業では図を描かせて図で考えさせる
といった機会が多くありません。
そのため、自分で図を描いて考えるということに
不慣れなコが多いように思います。
しかし、図を描いて解説してあげると
視覚的な理解の助けが加わり、納得生の高い解説と
なることを我々はよく知っています。
だからこそ、自分で図を描いて図で考える習慣を
身につけておくことが大切だと思います。

 

#楠葉 #樟葉 #受験 #入試 #春期講習 #個別指導 #個別 #転塾 #受験 #中学受験 #高校受験 #大学受験 
#予備校 #講習 #樟葉駅 #枚方 #中学入試 #高校入試 #大学入試 #国語 #数学 #英語 #理科 #社会 #共通テスト #共テ #数学受験 #文系 #令和7年 #数学IIBC #春期講習 #キャンペーン #大阪府公立高校 #公立高校入試 

PAGE
TOP