2024.02.28【大阪府公立高校入試直前】今やるなら、これ一択!【英語】
みなさん、こんにちは。
入試対策「今やるなら、これ一択!」
今回は英語です。
近年、中学校の指導要領が改訂になったことで
以前よりも英語の学力差が広がっていると感じます。
特に単語は必要とされる語彙レベルが上がり
語数も大幅に増加していることもあって
B問題も難しくなることを想定しておくべきです。
そこで、今やるなら
高校内容から降りてきた単元
ではないかと考えます。
つまり、指導要領改訂前は高校内容として
扱われていた単元である
現在完了進行形・仮定法・原形不定詞・感嘆文
この4つをしっかり固めておくべきだと思います。
中でも、仮定法と原形不定詞については
英作文で出題されることを想定しておきましょう。
これは作問者の気持ちを読んでみるとわかるのですが
仮定法や原形不定詞を長文の中の1文に組み込むだけ
とはなりにくいと思うのです。
つまり仮定法や原形不定詞の正しい知識がなくとも
単語の意味さえわかればなんとなく文の意味はわかる
と思われので、問題として出したくなるのでは?
と推察するわけです。
では、さらに、どのような問題で出されるか?
と考えた場合、動詞を適切な形に直す問題だと
偶然の正解にも繋がりやすいため避けるはず。
となると、英作文(部分英作文)として出題される
という結論が導き出されるわけです。
実際、昨年の入試では
仮定法 → 部分英作文として出題
原形不定詞 → 整序問題として出題
されています。
となると、ここで「昨年出題されたから出ない」と
考える人も出てきますが、そういう考えは危険です。
作問者がどういった問題を出したいか?
それに則れば、むしろ「出したい問題」であり
我々としては「出やすい問題」と見るべきでしょう。
以上で今回の記事を終わります。
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