2024.03.25中学英語の難化に関する真実 〜前編〜

みなさん、こんにちは。

3月18日の朝日新聞デジタルの記事に

2021年に始まった指導要領改訂に伴い
中学英語が難しくなりすぎている

という旨の記事が掲載されていました。
今日はこの件についての見解を述べたいと思います。

まず、本当に難化しているのか?ということですが
単語数の増加や文法(かつての高校内容が含まれる)
などを考えても難化していることは明らかです。
しかし、この問題の本質はそこではないと思います。

この時期、毎年のように、英語で大きく躓いている
新中3生からのお問い合わせをいただきます。
そういった方々に共通するのは

中1の時点で躓いている

ということです。
不思議なことに、中2内容からわからなくなった
という方は、ほぼいらっしゃいません。
これは新指導要領とは全く関係がないことであり
もう何十年も変わらない事実です。

では、新指導要領改訂に伴い、どのような変化が
生まれているか?ですが、私自身も
朝日新聞の記事にあるように、以前よりも理解度に
大きな格差が生まれていると感じています。

しかし、そのことの原因が、単に「難化」にある
と捉えているようではダメだと感じています。
率直に言ってしまえば

教え方がアップデートされていない

ということも大きな原因であると思うのです。
ただ、それだと先生の問題のように見えますが
先生の教え方は、かなり縛られている部分があり
一概にその先生の問題と決めつけられません。
むしろ、もっと根本的な部分に問題があります。

それについては次回以降で詳しく述べたいと思います。

 

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