2024.04.09【教育業界】AIの導入による教育の可能性【通説】

みなさん、こんにちは。

AIという言葉が世の中で急速に広まりつつあります。
AIの進化によって代替されてしまう職業といった話題も
多く見かけますが、教師という職業に関しては

a. 教師という職業自体なくならない
b. 小中学校教師はなくならないが高校教師はなくなる

と、少し意見が割れているようです。
果たして、どうなるのでしょうか。

ここからは私個人の見解になります。

まず、実際に教育現場で働く者として
強く言っておきたいことがあります。それは

現在、教育現場で使われているAIは大したものではない

ということです。
AIとは「人工知能」のことですが、教育現場における
AIは、単なるビッグデータの活用に過ぎず
「知能」を感じることはほとんどないのが現状です。
そのため「AIによる的確な弱点の分析・補強」などと
謳っている教育関連商品は、まだまだ発展途上である
と個人的には考えています。

ただ、だからと言って、人間よりも劣るかというと
それは真実ではなく、その人間、つまり教える側の
レベルによっては圧勝も惨敗もあると思っています。

AIが惨敗するケース、それは、教える側が
以下のようなスキルや力を有している場合です。

①生徒の気持ちを的確に汲み取ることができる
②この先生のために頑張りたいと思わせる
 人間的魅力がある
③自分のために一生懸命教えてくれていると
 生徒側に感じさせている
④承認によるモチベーティングができる
⑤必要に応じて、厳しいことを伝えることができる
⑥偶然の正解を見逃さない
⑦その間違いの本質的な原因を正確にジャッジできる
⑧その生徒の理解力に合わせて説明のレベルを変え
 本当の意味で理解できるまで、違った方法で
 何度でも説明しようとする姿勢がある

この他にも色々とあるとは思います。
ただ、もし教える側にこれらのうちの半分でも
備わっていれば、今のAIには圧勝できるはずです。
裏を返せば、これらを有していない先生であれば
AIによる代替が可能であると言えます。

ただ、公教育の現場においては、そんな簡単に
置き換わることはあり得ません。
置き換わるとすれば我々のような私教育の現場です。

特に個別指導においては、大学生が指導する形式を
採用しているところがほとんどです。
大学生(=アルバイト)に対して、どこまで
先述のようなスキルや力を身につけさせるか?
これが非常に重要であると思っています。

そういったこともあり、くずは教室では
かなり厳しい基準で講師を採用しています。
先述のスキルや力には先天的なものもあると
考えているため、まずは採用時の見極めが重要です。
厳選した講師を、教室長自ら教育しています。
先輩講師による教育ではなく教室長自ら教育するのは
先述のようなスキルや力の重要性を実感させ、
それらを身につけさせるためです。

AIに負けない個別指導

それがゴールフリーくずは教室だと自負しております。
ぜひホンモノの個別指導をご体感ください。

 

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