2024.05.24人間が「教える」ことの意味 〜前編〜

みなさん、こんにちは。

この時期は4月に採用したコーチの「夏デビュー」
に向けた研修を行なうことがよくあります。
毎年、コーチへの研修を通じて、私自身が色々と
考えさせられたり、気付いたりすることも多く
コーチへの研修は自分自身の学びの機会でもある
と思っています。
今日はその研修を通じて感じたことを書きます。

さて、採用されたばかりのコーチというものは
「教える」ということをどのように捉えていると
お思いになりますでしょうか?大半の人が

①生徒の「わからない」部分を解説する
②科目・単元に関する「事実」を伝える

この2点のイメージで捉えています。
もちろん、これらは決して間違いではありません。
ただ、少なくとも、くずは教室のコーチとして
私が求めている像からは、かけ離れています。
それは、この2点だけなら

わざわざ人間が教えることに意味や価値がない

そう思っているからです。
つまり、この2点であれば映像授業やAIツール
といったもので代用可能だということです。
わざわざ人間が「教える」のであれば
代替不能な意味や価値を作り出す必要がある
そう思っています。
したがって、コーチへの研修はそういったことの
意識づけから始まり、それを具体的な行動に
落とし込めるようになることをゴールとします。
そのために必要なことは

入力側と出力側

双方を鍛え上げていくことなのですが
これについては次回以降で。

 

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