2024.12.05【英語が苦手】 be動詞の教え方 〜後編〜 【原因】
みなさん、こんにちは。
前回の更新から少し時間が経ってしまいました。
前回の記事にて
be動詞は『です』という意味だよ
と教えることが酷いということを書きました。
では、この教え方の問題のどこに問題があるのか
今から述べていきたいと思います。
まず、この教え方に基づき以下の文の英作文を考えます。
①私の父はとても忙しい。
②私は何か冷たいものを飲みたい。
③私は本を読むのが好きです。
④私の弟は病気で寝ている。
⑤昨日は雨でした。
⑥それを聞いてとても嬉しかったです。
おわかりいただけますでしょうか?
ここで大切なことは、大人の目線で考えないことです。
子どもたち、それも英語が苦手な子どもたちの目線で
考えなくては教える資格はありません。
こういった教え方をする人は
「①は "です" が補えるからbe動詞」
とでも言うのでしょう。
なるほど。それなら②はどうでしょうか?
③はすでに「です」とありますね。
④は普通は「です」を補って言えませんよね。
⑤は「です」ではなく「でした」だから過去。
しかし⑥は「です」なのに過去ですね。
何が言いたいのかというと
この教え方はイレギュラーなものが多すぎて
かえって混乱を招くということです。
勉強が苦手なコにとって苦手なことの1つが
臨機応変に対応することです。
また、例外的なものを覚えるのも苦手です。
この教え方では、最も避けなくてはならない
それらを強いることにつながります。
では、どう教えるべきなのでしょうか?
これに関しては、ぜひとも体験授業にて
実際に体感していただきたいと思っています。
たった80分の授業であっても
今までわからなかったことがわかるようになれば
大きな感動が生まれます。
我々は今まで何人ものお子さんにそういった
感動を与えてきたと自負しております。
be動詞は「です」
この誤った教え方の「被害」に遭ってきたお子さんを
一人でも多く救いたいと思っております。
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