2025.06.19【高校数学の勉強法】 共通テスト目標8割に向けて 前編
みなさん、こんにちは。
前回から書かせていただくことになった
高校数学の勉強法に関する記事。
第2回目の今回は
共通テスト目標8割に向けて 前編
です。
前回の記事でも書かせていただきましたが
共通テストに向けた勉強において
参考書の類はあまり役に立つものがありません。
毎年この時期、多くの高3生からお問い合わせを
いただくのですが、数学に関して非常に多いのが
「模試で点が取れない」「模試の偏差値が悪い」
といったお悩み。
そこで、どういった勉強をしているか尋ねると
最も多いのが青い参考書で勉強しているという回答。
以前、一部の高3生にとって模試は無意味に近い状況
になりつつあることを書きました。
それは問題形式の違いからの見解でした。
私大一般入試目標のコにとって、共通テストの形式は
「慣れておかないと対応できない」ということでした。
このことは当然、実際に共テを受験するコにも
当てはまります。
したがって、共テ形式の勉強をしていないのに
「模試で点が取れない」「模試の偏差値が悪い」のは当然。
青い参考書を隅から隅まで理解できれば良いですが
そもそも終えるのはいつになるの?という状況では
結果が出せるのはいつになるやらで、これでは
モチベーションが保てません。
そこで、こんなアドバイスをします。
その(青い)参考書、すぐに捨てなさい。
もちろん「捨てる」というのは冗談ですが、
それぐらい今のあなたに合っていないですよ
ということをお伝えしたくて、このように言います。
では、代わりに何をすれば良いのか?
これは、今の基礎的な知識の量にもよりますし
いつまでに8割取れるメドをつけたいのか?
によっても変わってきますが、必ずやっておきたいのが
模試を実施している会社から発刊されている
実戦的な共通テスト対策の問題集です。
具体的には、まもなく発売される
・河合出版 2026共通テスト総合問題集
・駿台文庫 2026大学入学共通テスト 実戦問題集
・Z会 2026年用共通テスト実戦模試
ただ、この3つではおそらく足りません。
できれば、学校専売(一般の人は買えません)の
・河合出版 Jシリーズ
・Z会 パワーマックス
・ベネッセ(ラーンズ) 実力完成 直前演習
などもやっておきたいところです。
ちなみに、学校専売のものはメルカリなどで
購入可能ですが最新のものは非常に高価なため
2025年のものでOKです。
これらをどのように活用していくかについては
次回、後編で。
#楠葉 #樟葉 #受験 #入試 #春期講習 #個別指導 #個別 #転塾 #受験 #中学受験 #高校受験 #大学受験
#予備校 #講習 #樟葉駅 #枚方 #中学入試 #高校入試 #大学入試 #国語 #数学 #英語 #理科 #社会 #共通テスト #共テ #数学受験 #文系 #令和7年 #数学IIBC #キャンペーン #大阪府公立高校 #公立高校入試 #京都府公立高校 #中期 #B問題 #C問題 #高校数学 #宿題 #入学 #定期テスト #夏期講習