2025.11.20問題は難しくないのに平均35点。現場が感じる危機。

みなさん、こんにちは。

ここしばらくは中3生の実力テスト・五ッ木模試
さらには期末テスト対策のために時間を費やしていて
記事の更新ができませんでした。
ようやくひと山越えましたので、ここから再び
記事を更新していこうと思います。

本来であれば、11月9日に行われた五ッ木模試の
英語に関する問題分析を書く予定でしたが
その前にどうしても触れておきたいことが。
それは、10月実施の五ッ木についてです。

10月12日に行われた
第5回 五ッ木のテスト会(以下、五ッ木)
に関するデータが判明しました。

個人的には、毎回、特に英語に注目しています。
と言うのも、指導要領が現行のものになって以降
英語の理解度の二極化が進んでいる印象を受けます。
10月実施分の問題を解いた際には
過去の問題と比べて非常に簡単な印象を受けました。
そのため、過去の問題と比較すると
平均46〜48点ぐらいが妥当なラインだと思いました。

とはいえ、ここ数年は僕の感覚よりははるかに下の
平均点となっているため、結局は40点ぐらいに
なるのであろうと考えていました。
しかし、実際は

平均35.2(!)  標準偏差20.0(!)

という驚きの結果となりました。
念のため直近3年を調べたところ

2022年 平均42.0 標準偏差19.6
2023年 平均38.8 標準偏差21.0
2024年 平均37.1 標準偏差19.2

という結果でした。
年々、平均点が低下しているのですが、これが
問題レベルとリンクしていないことに怖さを感じます。
つまり、それほど難しくないテストでも平均点が
異様に低くなっているということです。

気になったので、さらにもう少し遡って調べました。

2017年10月

この回はよく覚えています。
非常に力のあるコたちが口を揃えて
「めちゃめちゃ難しかった」
と言っていたことも、実際に難しかったことも
鮮明に覚えています。
長文ではレム睡眠・ノンレム睡眠がテーマでした。
その時の平均が37.5、標準偏差が19.4です。
それと比べると今回は明らかに簡単でした。

実際、ようやく平均ぐらいの力がついてきたと
思われるコが46点でしたので、僕の感覚、つまり
平均46〜48点ぐらいとピタリと一致します。
ちなみに46点だと偏差値は55にもなります。

過去の問題と比べ、そこまで難しくなかったのに
平均35・標準偏差20だったわけですが
この数字の意味することを、もう少しわかりやすく
大雑把に申し上げると

・得点が15点〜55点の間に70%弱の人が入っている
・英語の学力のばらつきが非常に大きい

ということになります。

英検3級の取得率が高くなってきていることから
以前よりも英語の力が上がっていると思わせるような
データもありますが、現場で教えている者の感覚は
まるっきり逆です。

仮に、英検3級取得者を「英語の力がある」とすれば
英語の学力は二極化が進んでいる
と捉えることができるのではないでしょうか。
そして、最大の問題点は、制度を作る側や教える側が

なぜ、このような状況になっているのか?

を理解できていないところにあると思っています。

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