2025.11.27【五ッ木模試】第6回 英語 問題分析・講評・対策
みなさん、こんにちは。今回は
第6回 五ッ木のテスト会(以下、五ッ木)
英語の問題分析。講評・対策についての記事です。
第5回(10月実施)は、さほど問題が難しくなかった
にもかかわらず平均点が35.2点という結果でした。
今回はそれと同程度か、少し難しかったぐらいに
感じましたが、本日公開されたデータを見ると
平均点は40.7点。
やはり11月は高学力層のコたちが多く受ける会のため
平均は上昇したということでしょうか。
特筆すべきは標準偏差が22.4点ということ。
先月の時点ですでに二極化が確認できましたが
今回はさらにそれが進んでいるという結果です。
ちなみに正規分布には
「68-95-99.7ルール」
というものがあり、これによると
18点から63点に68%の人が含まれる計算になります。
このことは、逆に言うと
18点未満の低得点層と63点超の高得点層を合わせると
全体の約32%、つまり3人に1人がこのゾーンに
含まれていることになります。
大阪府の公教育に課題は多いとはいえ、
英語の学力に関して二極化が進んでいること
特に、低学力層が多くなっていることは
大阪だけのことではなく全国的なものだと思います。
国は「英検3級の取得率」を根拠に、英語の力が
あたかも上がってきているかのように言いますが
現場を知っている人間とは温度差を感じます。
・・・前置きが長くなりました。
以下、問題講評です。
【大問1】
いつも通り、長文読解の問題。
文章そのものが少し読みづらかったのではないかと。
中学生にとっては少し難しいと感じるであろう単語が
多かったように思います。
知らない単語が出てきた際に、それをあまり気にせず
読み進めていくというのは、言葉にすると簡単ですが
中学生にとってはなかなか難しいものです。
pay a fine
なんて表現がありましたが、fine(罰金)という意味を
どのくらいの中学生が知っているのだろうと思いました。
ただ、payの意味を知っていれば、文脈からわかりますし
問題ないといえば問題ないのですが。さらに言うと、
大阪版中学校で学ぶ英単語集
にはきちんと書かれているんですよね・・・
覚えるべき単語をオープンにしてくれているので
ある意味、良心的ではありますが少し難しいような気が。
なお、設問の中で言及しておくとすれば
(6)生徒には、try to は必ず「しようとする」と
覚えるよう指導します。
よく「〜を試みる」と訳す生徒がいるのですが
それを良しとはしません。
それは、こういった問題を想定してのことです。
教える側は、常に実戦問題を想定して教える
ということを忘れてはなりません。
ちなみに、この問題の正答率はわずか6%。
そこまで難しい問題ではないはずなんですが。
(7)珍しく語数指定の問題が簡単でした。
語数が極端に少ないことで簡単になったと言えます。
通常、ここはもう少し難しいはずなんですが。
【大問2】
いつも通り、文法問題。
(1)①の正答率がわずか18%しかないことが
今の英語の危機的状況を示していると思います。
関係代名詞は、つい最近習ったばかりのはず。
それでもこの正答率ですから、非常にまずいと思います。
(2)①は簡単だと思うのですが正答率は27%。
普通なら不足する語は with なのでは?
と思った問題でした。
【大問3】
こちらも、いつも通りの会話文問題。
大問1と比べると、かなり読みやすかったと思います。
にもかかわらず正答率がそれほど大差ないのは
解く順番の影響もあるかと思います。
多くのコたちが大問1から解き始めると思いますので
大問3を解く頃には時間が足らなくなってきている
といったケースが想定されます。
この大問3でも語数指定の問題が簡単になっていました。
大問1と3合わせて4問全て4語以下の語数指定というのは
非常に珍しいと思います。
五ッ木側が意図的に問題を簡単にしたように感じました。
それでも(7)②の正答率は22%なんですよね・・・
【大問4】
最後も、いつも通り文法問題。
(1)①疑問詞 to が出題されることは予想通りでした。
そのため、多くの生徒が正解していました。
正答率33%が示しているのは、テストに向けて
「狙われやすい」と教えてもらっていないと
正解しにくいということなのかもしれません。
(1)③これも五ッ木では定番中の定番の問題です。
毎年、必ずと言っても良いほど見ています。
対策としては必須の問題です。
(2)①この程度の問題でも正答率は13%。
これが、現在の中学生の英語力の現状です。
今回は高学力層のコたちも多く受験していますが
それでもこの程度ということに危機感を感じずには
いられません。
どのような間違いが多いかは調べようもありませんが
tests ではなく test としている人が多い のではないか
と推察されます。
入会して間もないコに個数を尋ねる際の疑問詞を
尋ねてみると、多くのコたちが How many と
答えられるものの、その後ろに個数を尋ねたい名詞の
複数形が来ることは知りません。
学校では、この点について強調されていないというのが
実情ではないかと思います。
以上で英語の問題分析・講評・対策についての
記事を終えさせていただきます。
#楠葉 #樟葉 #受験 #入試 #冬期講習 #個別指導 #個別 #転塾 #受験 #中学受験 #高校受験 #大学受験
#予備校 #講習 #樟葉駅 #枚方 #中学入試 #高校入試 #大学入試 #国語 #数学 #英語 #理科 #社会 #共通テスト #共テ #数学受験 #文系 #令和7年 #数学IIBC #キャンペーン #大阪府公立高校 #公立高校入試 #京都府公立高校 #中期 #B問題 #C問題 #高校数学 #宿題 #入学 #定期テスト #中間テスト #期末テスト #全国学力調査 #チャレンジテスト #五ッ木
