New第4回五ッ木模試 数学 問題講評">

2026.09.13New第4回五ッ木模試 数学 問題講評

本日9月13日はテスト対策会。
また、中3生にとっては

第4回 五ッ木模試

の日でもありました。
そのため、模試終わりの生徒に問題を見せてもらい
早速、解いてみました。

生徒によると
「みんな、数学と理科が難しかったって言ってた」
とのことでしたが、解いてみた感じ
ここ数年と比較して難しいわけではなく
むしろ簡単な方であったように思います。


【大問1】
言及する必要があるのは(4)ぐらいでしょうか。
五ッ木は平方根の計算において、よくこのパターン
つまり、因数分解を利用して(共通因数でくくって)
計算しやすくするという問題を出してきます。
この解き方を知っている人にとっては
比較的気づきやすい数字が並んでいますので
その解き方で解けた人もそれなりにいたと思います。
ただ、所詮は計算。
「取るべき問題」「取れる問題」と判断したら
時間をかけてでも順に計算すれば良いのです。

普段の学習では思考のプロセスが大切。でも

テストは結果がすべて

特に受験生にとっては、これもまた真実です。


【大問2】
(3)この問題自体のは、当然、因数分解の利用
によって解くわけですが、これも所詮は計算なので
生徒の力によっては、普通に展開して解いてもOK
というのが僕の考え方です。
今回、ここで言及したいのは、その展開の仕方。
3項式の2乗の展開において、一般的に推奨されるのは
3つの項のうち2項を文字で置き換えて考える方法。
僕は、あれをやる意味がわかりません。

IMG_2754.jpeg

これ、楽ですか? これ、速いですか?
これするぐらいなら普通にやったほうが良くない?
と思ってしまう僕は、自分の生徒には力に関係なく
このような解き方をさせません。
むしろ、高校数学で扱う

IMG_2753.jpeg

これを中学生全員に理解させるべきだと思うのです。

(4)4項式の因数分解。
組み合わせが難しいわけではないので
できれば取りたい問題です。

(5)左辺が因数分解されているので
比較的気づきやすい問題かと思います。
ただ(−8)×(-1)を忘れる可能性はありますね。

(7)解答は文字3つで考えているようですが
中学生の解法として文字3つはできる限り避けたい
というのが僕の考え方です。
文字1つで解けるのに、なぜ?と思ってしまいます。

(8)相似や三平方を学習する前のこの時期は
図形の作問には苦労されると思います。
そのような状況下での問題としては良問ですね。


【大問3】
(5)②以外は、サービス問題。
この夏、関数を強化していれば取れる問題ばかりです。
この大問3で稼げれば、平均には届いているはずです。

その(5)②ですが、作問者の意図を読み取れば
解き方が見えてくる問題です。
決して難問に分類されるような問題ではなく
関数のパターン問題の一つであると言えます。
C問題の学校を受ける人は楽に正解したいところです。


【大問4】
例年、大問4は、そこそこ難しい問題が並びます。
そのため、平均点が目標ぐらいのコであれば
基本的には「捨て問」になるところなのですが
今年はちょっと拍子抜けするような問題でした。
難しいのは(3)②ぐらいでしょうか。
と言っても、C問題の定番問題なので、その対策を
行っている人にとっては難しくはないかな。


以上で問題講評を終わります。

教室としては、この結果を受けて一人一人の
弱点・課題を再確認し、対策を講じていくわけですが
やはり模試は、受験した直後に解き直すのが
効果的だと思います。
今週は忙しくなりそうです。

PAGE
TOP