2015.10.08休憩のコツ

いつもお世話になりありがとうございます。ゴールフリーPlus西京極教室です。


本日は「休憩の取り方」についての話をします。

皆さんは勉強をしているとき、どのように休憩をとりますか?


ある小説家の話です。

「区切りのいいところまで書いて終わりにして、
後の続きを書き始めるのは、とても難しい。

だけど、区切りのいいところから、
さらにあと数行を書いて休憩をとったほうが、
うまくいく

(『海馬 脳は疲れない』池谷裕二・糸井重里より)


実は、これは小説家だけでなく、
どんな人にも当てはまります。

いったんキリのいいところで、
止めてしまうと、

「終わったー!」と達成感を感じてしまい、
次に再開するときに、
また1からエンジンをかけなおさないと
いけません。


しかし、やりかけの途中で、
とめている場合は、
次にやることが、
とてもハッキリしているし、
頭はすでに「やる」モードに入っているので、
新たに力を振り絞る必要がありません。


よく、休憩前に
「あと少し、もう少しでキリの良いところだから・・・」
なんて言ったりしますが、
キリの良いところで、いったんストップしてしまうと
再開するのもしんどいし、
再度、脳が働き始めるのに、
時間がかかってしまいます。

休憩前には、取り組んでいた問題などを完結させずに、
常に脳を働かせた状態でとることが、
勉強のパフォーマンスをあげる秘訣です。

「休憩は中途半端な状態でとる」

1度、試してみてください。
 
 
 
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