2021.07.03【高1.2生必見】指定校推薦対策は定期考査だけで十分?
こんにちは!
ゴールフリー六甲教室の石丸です。
今回は指定校推薦を狙っている高1.高2生必見の話題です。
まず簡単に、指定校推薦とは何か説明しますと、
「学校の評定や普段の態度などを基に、学力入試なしで大学進学できる推薦入試」です。
高3の秋にはどの大学に進学するかがわかるので、残りの高校生活をエンジョイする生徒さんが多いですね。
そして、指定校推薦を狙う上で、
「定期テストさえこなしていればいい」と思う生徒さんも多いようです。
確かに定期テストは非常に重要です。
しかし・・・
高校によっては、早くて高2から実力問題を定期テストで出題するところがあります。
つまり、授業では習っていない、教科書に載っていない初見の問題の出題です。
もちろん、難なく対応できれば高得点ですが、
授業でやったところしか対策していない生徒さんにとって死活問題です。
低い得点であれば、もちろん指定校推薦枠のゲットが遠のきます。
何が言いたいのか、それは、
指定校推薦を狙う人も、ある程度一般入試を受けるつもりで勉強をする必要があります。
初見の問題や実力問題を解くには、これまで習ってきた基礎と鍛えられた応用力が必要です。
文系であれば特に、英語と古文、数学
理系であれば特に、英語と数学、物理・化学
は中高6年間での積み重ね科目なので、優先的に学習すべきかと考えます。
定期テスト前だけではなく、実力アップも心がけて普段から学習に励みましょう!
ゴールフリー六甲教室
担当:石丸
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