2020.08.189月の休講日と今月のお話(文理選択について)

こんにちは!

夏休みもついに終わりを迎えようとし、新学期が始まりますね!
中3、高3生は模試や実力テスト、AO入試などが本格化し始める時期ですね。

「受験生は今が大事だよ!」なんて言わなくてもわかっていると思いますので、
今日は受験を考える前の「文理選択」について少しお話をさせていただきます。

高校生のお子さんを持つ保護者の皆さん以外でも将来的には訪れる選択なので
ぜひ参考にしていただければと思います。

「文理選択」それは多くの人が悩む選択になるでしょう...なぜなら、将来に関わる選択になるからですね。

文理転向という言葉もありますが、生半可なものではありませんし、しっかり考えて決断することをお勧めいたします。

とはいえ、簡単には決められないのも事実。
なので、決める際のポイントみたいなものをお話しいたします。

まず、文理選択に迷わない人がいます。それは、「自らの将来が明確になっている人」です。
これが一番いい形なのですが、ただ、そんな人はごく一部。

では、選ぶ際の考え方なのですが、「たのしい、おもしろそう!」はどうでしょう?
将来の夢の多くは「憧れ」から生まれるものです。何かにあこがれるのはやはり楽しそう!おもしろそう!という気持ちがあると思います。

よく、文理選択の際に「数学苦手だから文系」という人がいますが、
将来的に理系の道に進んだ際、
数学が得意=アプリ開発やプログラミング、パソコンが得意というわけではないですよね?

なら実際プログラミングなどを体験し、「楽しい!」と思えば理系に進むことをお勧めします。

ちなみにですが、

「○○の仕事に就きたいけから資格取るためにあの大学行きたいけど、理系科目で受験か~、無理だな。文系にしよ」

これが一番もったいないです!

学生の間は勉強する時間はたくさんありますし、勉強することが本業なので
やりたいことに向かって勉強に集中することができますが、社会人になってから「○○の仕事に就きたい!資格が必要だ!」となると結構大変です。もちろん、現代では通信教育が充実しており、勉強することは可能ですが、
仕事との両立は相当な努力と勇気と覚悟が必要になります。

大人である私たちが想う願いは「後悔しないでほしい。」という一心です。

高校受験が終わり、少し落ち着いてきた高校1年生の皆さん、
そろそろ自分の将来に目を向けませんか?

さて、9月の休講日は下記のようになっております。
生徒のみなさんには、教室内の掲示や、授業前の合掌黙想の際にも案内をしております。
年間カレンダーもあわせてご確認下さい。

休講日は留守番電話にご用件とお名前、電話番号をお入れ下さい。
翌開講日に、順次お電話いたします。 (電話:06-6871-7171 本田 まで)

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◆9月の休講日
9/6・7・13・14・20~23・27・28

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