2021.05.06GWが終わった今こそGF(ゴールフリー)へ!

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中間テストがもうすぐとなりました。

テストのための勉強ですが、機会として考えれば年に5回の定期テスト時に勉強をがんばることは
とても良い経験になると思います。

自分自身も、返ってくる点数を楽しみに...というモチベーションでがんばることができました。

昨年面談をしている中で驚いたのですが、中間テストが返ってきて友達に点数を聞いた際に
「点数は人と比べるものじゃない!!」
と先生に呼び出しをくらって、指導されたという話を聞きました。

驚きですよね...社会に出れば資本主義、市場主義社会で生きていく子どもたちに
「競争じゃないよ、なんでも平等にやっていくことが大切だよ」
と指導しておいて、社会人になったら突然競争市場で生きていく事になる。
武器なしで、ライオンに立ち向かえといっているようなもんです。(極端ですか?笑)


学校でも平等と公平を正しく使い分けるべきだと考えます。
みながある程度多少先生による同じ授業を受けて、同じテストを受ける、この時点で十分に
公平性は担保されています。

そして、返ってきたテスト結果は本人の努力結果であり、人と比べて自己承認したり、反省したり
することは資本主義社会において極めて当たり前のことではないのでしょうか?
自分との比較や自分目線での反省は自己満足で終わってしまうのでは?
と、注意している教員自身が自分が学生時代にどうモチベーションを上げていたか普通に考えてもらいたいなー

すべて平等?非競争コミュニティで育った子どもたちが社会に出た時に感じるギャップは
非常に大きなものがあると思います。そりゃ会社もすぐやめたくなりますよね。

学校は子どもを自立できるよう導く機関ですから、これまでの下手な風習に固執せず、
自分たちのあり方をもう一度見つめ直して欲しいと切に思います。

本当の社会性を身につけたいなら、ぜひゴールフリー にお越しください!


さて、6月の休講日は下記のようになっております。
生徒のみなさんには、教室内の掲示や、授業前の合掌黙想の際にも案内をしております。
年間カレンダーもあわせてご確認下さい。

6/1-6/3・6/6-6/7・6/13-6/14・6/20-6/21・6/27-6/28

休講日は留守番電話にご用件とお名前、電話番号をお入れ下さい。

翌開講日に、順次お電話いたします。 (電話:06-6871-7171まで)

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