2020.01.15【ご質問】☆よくいただくご質問にお答えしています

goukaku.jpgいつもご覧いただき、ありがとうございます。いよいよ受験本番のシーズンを迎え、教室は受験モードです!!小6、中3、高3生の各学年の受験生が毎日勉強に来てくれています。

さて、そうしたなかでも、そろそろ次に向けて動いておられるご家庭も多いです。1月に入り、新規のお問い合わせもたくさん増えています。

お電話でご相談いただくことも多いので、こちらに学年別によくいただくご質問を載せております。ぜひご参考にしてください。


■小学校内容フォロー/中学受験をお考えの方へ
Q:そろそろ塾に切り替えようと思っています。小学生の間であれば、なにができますか?
A:まずは国語の読解力の底上げ、計算力のアップ(四則計算)が大事です。
意外と、中学校に上がると小学校の時のように国語の読解力を伸ばす勉強はやりません。定期テスト対策に追われることもありますし、そもそも中学校の国語では文法や古文などをすすめることも多いので、時間のある小学生の間に国語力(読解力)は伸ばしておく必要があります。算数は、まずは計算力のアップと、基本的なレベルの文章題を解けるようにすることです。

また、中学校から本格的にはじまる英語の対策はもちろん必要ですが、いきなり中学生向けの英語のテキストを進めても、英文法の解説では言葉自体が難しいのでついて行けないことがあります。塾では英語の勉強も進めていますが、どちらかというと、英検でレベルにあわせて対策をすることが大事だと考えています。

Q:いつから中学受験準備をはじめるべきですか?
A:小学4年生からは対策を始める必要があります。
お子さんの学力や志望校にもよりますが、4年生中に国語の読解力や、算数の計算力など、学力の基礎固めが必要です。なぜなら、5年生のときには受験レベルの教材も使いながら、演習を少しずつはじめていく必要があるからです。(基礎学力がしっかりあるお子さんであれば、5年生からでも対策は可能です)
また、いまは一般入試という形式だけではなく、自己推薦入試など中学受験の入試方式がたくさんあります。
はやめに、漢字検定や英検など、資格取得もしっかりと行い出願できる方式を確保しておくことも大切です。教室は漢字検定、英検協会とも提携していますので、教室で受検することが可能です。


■高校受験をお考えの方へ
Q:塾に行っていませんが、いつから始めるべきですか?
A:テストが苦手な方は、中1からは塾に通いましょう。
奈良の公立高校入試では、成績内申点は中学2年生から加算されます。ですので、2年生から塾通いを考えられる方が多いです。しかし、急に塾に通い始めても、それまで勉強をしっかりしていないと勉強の仕方がわからず、テストで点数は取れません。英語や数学、国語などの学力を積み上げていく教科は、はやめからの対策をおすすめします。一方で、社会や理科は暗記範囲も多いため、中学3年生からでも点数を上げやすい科目です。

■大学受験をお考えの方へ
Q:現在高1です。志望校は未定ですが、いまからどういった準備ができますか?
A:まずは学校の成績を上げること、そして検定などの資格取得をすることが大事です。
国公立大学をめざす方の大学共通テスト(旧:センター試験)や、私立大学入試に向けて早めの対策も必要ですが、まずは学校の定期テストと成績をしっかり取ることです。
昔のように、高校3年生の夏から受験勉強をはじめるというスタイルはなくなりつつあります。それは、今の時代は入試方式がたくさんあるからです。大きく分けても、AO入試、公募推薦入試、高大連携入試、一般入試など多岐にわたります。そして、その個々の入試でも学校の成績が加算されたり、資格で点数が加算される方式がありますので、事前に想定をした準備が必要です。

また、推薦入試は私立大学だけでなく、国公立大学にもあります。国公立大学の推薦入試で有名なところで言えば、京都大学の特色入試、大阪大学の世界適塾入試、京都工芸繊維大学のダビンチ入試、などがあります。出願できる基準としては、学校の成績や資格を必要とするもの、小論文や面接を課すものなどが多いです。まとめると、できる限り早めに志望校を決めることに越したことはないですが、まだ決まっていない場合は、英検や漢検などの資格の取得、成績のアップをまずは目指しましょう。

以上、ぜひご参考にしてみてください。そのほかご相談がございましたら、お気軽に教室までお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。


<お問い合わせ>
ゴールフリー新大宮教室
0742-81-9677 (担当:梅村・稲田・八田)

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