お子さまたちは、全員教科書を持って学校の授業を受けているのに、なぜ塾に行くのでしょうか？
定期テストは、教科書や学校のワークから出題されています。
テストの点数を取るための正しい知識はもっているのに、なぜ塾に行くのでしょうか？

私は、「行動」「継続」「時間」の３つがポイントになると思います。
昭和の時代とは違い、情報はほとんど無料で手に入ります。
むしろ情報で溢れている時代なのです。
正しく情報を取捨選択し、正しく行動すれば、結果は得られます。
しかし、お子さまたちは多くの情報の選択で悩み、一度学習を始めても、他の情報が気になり、その継続が難しくなるのです。YOUTUBEの無料の動画を見た後で学習を始めても、学校の友だちからT違うやり方を教わると、そちらが気になってしまいます。

限られた時間の中で成果を上げるために、以下の３点が必要になります。

①学習の計画をキチンと実行する
②宿題などの課題をしっかり取り組む
③きちんと知識が定着していることを客観的に判断し、見極める

①や②は精神面で強いお子さんなら実行できますが、サボりやすいお子さんは、この時点で学習が難しいのです。
しっかり取り組むお子さんでも、上記の③については不安があります。

いずれにしても①～③を満たすためには、他人の手が必要になります。そのために学習塾があるのです。
近年、多様化する世の中で、多様化に対応できる個別指導塾が増えているのも、この３点を満たすからに他なりません。