2026.09.25「量より質」は、まだ早い

「勉強は、量より質が大事」

よく聞く言葉です。

もちろん、この言葉自体は間違っていません。

ただ、この言葉だけが独り歩きして、

「質の高い勉強をした方がいいから」  
「ダラダラ長時間やっても意味がないから」

と、勉強時間を減らす理由に
なってしまうことがあります。

これは、少しもったいない考え方です。

質か量か。まずは「量」

勉強の質は、もちろん大切です。

ただ、そもそもの勉強量が少なければ、  
できるようになることには限界があります。

英単語を覚える。  
計算問題を繰り返す。  
学校のワークを解く。  
間違えた問題をやり直す。

これらを定着させるには、  
どうしてもある程度の時間が必要です。

だから、もし  
「質と量、どちらを優先すればいいですか?」  
と聞かれたら、

私はまず「量です」と答えます。

たくさん問題を解く。  
たくさん間違える。  
そして、たくさんやり直す。

その中で、

「自分はこういう問題でミスをしやすい」  
「この単語は忘れやすい」

といった自分の傾向も見えてきます。

その気づきが、  
少しずつ勉強の「質」を上げていきます。

時間を取れないなら、質を意識する

もちろん、全員が毎日たっぷりと  
勉強時間を確保できるわけではありません。

部活動や習い事などで、  
どうしても時間が限られている人もいます。

そういう場合は、  
限られた時間をどう使うかが大切です。

例えば、

なんとなく1ページ目から進めるのではなく、  
苦手な単元を優先する。

丸付けをして終わるのではなく、  
間違えた問題をもう一度自力で解き直す。

こうした工夫で、  
同じ1時間でも勉強の質は変わります。

時間を取れる人は、迷わず「量」を

反対に、勉強する時間を  
しっかり確保できるのであれば、

無理に「短時間で効率よく」に  
こだわる必要はありません。

時間があるなら、しっかり問題を解く。  
しっかり復習する。  
しっかり繰り返す。

勉強では、  
この地道な積み重ねが大切です。

「量が多くても、質が悪ければ意味がない」

確かにその通りです。

ただ、

「質を意識しているから、量は少なくていい」

ということではありません。

質の高い学習は、  
十分な量の先にあるものです。

時間を確保できる人は、まず量を。  
時間が限られている人は、その中で質を。

そして最終的には、  
「量も質も」高めていく。

秋の学習も、  
地道な積み重ねを大切にしていきましょう。

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ゴールフリー枚方教室
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