2025.02.212025年京都府公立入試・前期選抜 英語 問題講評
みなさん、こんにちは。
今回も引き続き2月17日に行われた
京都府公立入試・前期選抜 数学
の問題講評を書かせていただいております。
前回の数学(記事はこちら)に続き、今回は
京都府公立入試・前期選抜 英語 です。
ただし、ライティングのみの講評となります。
【大問1】
状況を表す絵と会話文をもとにした部分英作の問題。
語数指定であり、さらにその語数が少ないことから
解答の柔軟性は、ほぼなさそうな問題です。
こういった形式の問題は、普段あまり見かけませんが
平易な単語・文法で解答でき、問題レベルとしては
特に難しいというわけではありません。
確実に取れるようにしておきたい問題です。
【大問2】
会話文に関する問題。
注釈ありの単語が2つであることが示しているように
簡単な単語やイディオムで文章が構成されています。
また1文が非常に短く文構造が把握しやすいことから
非常に読みやすい文章だったと思います。
設問も簡単で迷うようなところはありません。
大問1と共に落としてはいけない問題であると言えます。
【大問3】
長文読解の問題。
本文は読みやすかったと思いますが、設問の中に
いくつか難しいものがあったと思います。
(4)は似たような意味の単語の言い換えに気づけば
解ける問題ですが keeping の後に buying
ということで不安になった人もいたかもしれません。
そういう意味では嫌なところを突いてきています。
(8)についても「すべて選べ」が嫌なところ。
普段からきちんと論理的に考え、それを根拠として
自分の解答に自信が持てるようになっておく
ということも大切ですね。
【総評】
差がつくとしたら大問3でしょう。
ただ、数学同様、難易度による配点の差がありません。
難しい問題をどう取るか?ではなく
いかにミスをせず、取るべき問題を確実に取るか?
結局はそれに尽きるということでしょうか。
そういう意味でも、大問1と大問2での取りこぼしは
絶対にあってはならないと思います。
問題分析ということではありませんが
注釈のある単語には印がついているのは良いですね。
「この単語の意味は・・・」と思って注釈を確認するも
そこに記載はなかったというのは、読むペースが乱され
子どもたちにとってストレスだと思います。
大阪も付けてあげれば良いのに・・・
ちなみに、単語のレベルで言えば
price , attractive , product
は大阪だと暗記すべき単語
という位置付けになっていますので注釈は付きません。
大阪の求める単語レベルは少し高いかなと思う反面
price , product は注釈不要でしょとも思いました。
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